秋田空港のラウンジにて
デザインをやっていくとこのようなセンスに依存することが
発生します。
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私自身としては、もう一度案を出していただきたいです。
基本はトップに人や肌を入れる形でいきます。
基本指針：肌感、人感はMVに必要。
ただし、秋冬仕様は写真ではなく、清潔感を出しながら、
できるだけ肌の露出高く（健康美を意識）。
肌感、人感を出しながら、和のイメージまでもっていくのは
ちょっと厳しいので、以前の〇〇みたいの△△のように、
人部分と和部分とを違和感なく
ブロック単位で使い分けるイメージはどうでしょうか？
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デザインもセンスではなく、
売れる・科学的に決めたうえでのセンスが重要です。
しかも、他社との差別化である科学的な根拠（ポジショニング）を
目でみてわかるのがデザインです。
本題
ネット通販の成功は、まさにポジショニングです。
しかし、他の経営者がうまくロジカルにできないし、
活用方法も結果論でよくわかっていません。
なんて、そんな経営者が多いのではないでしょうか。
今回は、成功するネット通販のポジショニング
の決め方を共有します。
普段使っている身近な商品が市場で
どんなポジショニングのものなのかを知るのは、とても参考になります。
成功するネット通販のポジショニングの威力を知っていただくために、
アンファー社が世の中で認知を得た事例をご紹介します。
アンファー社が展開する「スカルプＤ」という
ヘアケア製品のブランドがあります。
10年ほど前、男性のシャンプー市場には頭皮を
洗うという概念はありませんでした。今では常識になっていますが・・。
かつては、薄毛に悩む男性×ネット集客＝お客さまを狙っていました。
その中でも髪の毛のついてはウンチクを語る会社は多くありましたが、
頭皮のケアについて語る会社はなかったのです。
そこでアンファー社は考えました。女性で常識として語っていた
髪の毛から頭皮について部位を絞ったのです。
そのときに出した結論は、「薄毛に悩む男性×頭皮の部位×ネット集客」です。
これこそ、完全なリ・ポジショニングになります。
ターゲットとしては男性の薄毛に悩む方を狙っていましたが、
髪の毛ではなく、頭皮にフォーカスをしていました。
宣伝をあなたもご覧になった方もいるかと思いますが、
日常のシャンプーで頭皮を洗うシーンでの使用に訴求ポイントをもってきました。
その結果、悩み系からの脱却をして欲求系にシフトする結果となりました。
つまり、スカルプＤは、次のようにポジショニングを変更しました。
・30代から薄毛に悩む男性×髪の毛
↓
・30代から薄毛に悩む男性×頭皮
これにより、なんと売上が一気に倍増して
数十億の単位の売り上げになりました。
では、ポジショニングってなんでしょうか？
小さな会社やベンチャー企業で売り上げを
一気にあげるためには、ポジショニングが重要です。
でも、そもそもポジショニングってなんなのでしょうか？
用語集で調べるとこう載っています。
ポジショニングとは、ターゲット顧客の頭の中【脳内ＳEO】に、
自社商品について独自の唯一無二のポジションを築き、
ユニークな差別化イメージを植えつけるための活動、と明記しています。
顧客に自社商品のユニークな価値（UVP）を認めてもらうことで、
競合商品に対して優位性を立つことを目的にしています。
ポジショニングは、通販マーケティング戦略の一部で、
見込み客にその商品やサービスをどのように
認識してもらうのかを決めることです。
では、ポジショニングを決める手順をご説明します。
その１
ポジショニングを決める前に、
・環境分析
・市場機会の発見
・セグメンテーション
・ターゲティング
をする確定する必要があります。
その２
ポジショニングの決め方
ポジショニングを決めるには、この商品は、〇〇でNO１です、
という○○の部分を決める必要があります。
つまり、どの軸とどの軸（XY軸）で
他商品と差別化を図るのかということです。
軸を決める視点は様々あり、次のようなものがあります。
（1）顧客視点で見るとどうなのか
（2）競合と比較してどうなのか
がメインですが、詳しくは１５の付加価値に分解をしてください！
詳しくは、伝説の通販バイブルに記載されています。