成功する通販のビジネスも問題解決! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

 

先週は、ロイスさんのセミナーに参加していたため
ジムに行くことができなかったのですが、今日は
しっかり汗をかいてコントロールをしてきました。


1回でも抜けると次の週がつらいですね!

習慣化されているリズムを外すと

大変です。


逆にいうと習慣化するとクセになりますよ!

そのあたりのお話もピンクプロジェクト
の説明会でお話をしますね!

 

https://peraichi.com/landing_pages/view/pink-project

 

 

本題

 

問題解決とは何か?について共有したいと思います。

そもそも、「問題」とは何か?

突然の質問で恐縮です。

 

あなたは、問題とは何か?と聞かれて、なんと答えますか?

 

辞書には、解答を求める問い。

試験などの問い批判・論争・研究などの対象となる事柄。

解決すべき事柄と記されています。

 

しかしながら、この回答ではビジネスには

展開しないので再定義が必要です。

 

では、本質的な以下の質問に答えてみて欲しい。

あなたはなぜ「問題」を「問題」と認識するのか?

 

仮にあなたが経営者だったら売上が上がらない、

いう状態は「問題」として認識するはずです。

 

もし、あなたがダイエットの最中だとしたら体重が

増えすぎたことに問題を感じると思います。

 

なぜあなたはこれらを「問題」として認識するのだろうか?

実は、問題と思うか否かは、自分が考える理想的な

状態に今の現実が至っていないからです。

 

人は物事を捉える際に、無意識のうちに

理想的な状態と今の現実を比較するようになっています。

 

そして両者にギャップがあるときに、

それを脳は、問題と認識できるのです。

 

このように考えると、よりアクションに

結びつけやすい実用的な問題の定義は

以下のようになります。

 

では、問題解決とは何でしょうか?

問題は、理想の状態と現実の状態との

ギャップと再定義することが可能です。

 

だとすれば、問題を発見するには、

理想の状態・現実の状態・そのギャップ

の3つが正確に認識できていないといけないことになります。

 

問題となると、普通はつい今、生じている

困りごとだけに着目しがちです。

 

しかしそもそも理想の状態に無関心であれば、

人は問題を感じることはなく

問題解決にも思いが至らないのです。

 

今の困りごとではなく、理想の状態の方が

重要であることが理解して頂けたと思います。

 

以上のことから問題解決とは、

理想の姿を実現するために現実とのギャップを埋めること。

 

いよいよここからは、問題解決手法

と問題解決プロセスについて、

具体例を入れて解説していきます。

 

問題解決のプロセスは、
8つのステップに分解することが可能です。

 

・問題を発見する
・本質の問題を見極める
・問題の発生源の当たりを特定する
・問題の原因を特定する
・原因に対する解決策を立案する
・解決策を実行する
・解決策を評価する
・新たな問題を発見する

 

問題解決能力といえば、コンサルティングだけの

専門的な能力を思い浮かべるかもしれない。

 

しかし、本当は、正しいステップを踏めば、

誰でも使いこなせるようになれるテクニックです。

 

一番、難易度が高いのは、ステップ2になりますので

ここをフォーカスしておきます。

 

本質の問題を見極めるというステップが必要です。

解くべき問題の見極めを間違えれば答えも違ってくるからです。

 

ネット通販のお客さまの声のある事例で説明します。

 

お客さまの声から太りすぎているという

問題を抱えていたAさんがいたと仮定します。

 

問題をそのまま太りすぎていることと捉えれば、

その解決策は、食べる量を減らす、

あるいは消費カロリーを増やすになります。

 

しかし、ヒアリングの結果、問題を見極めたら

本質の問題が、太っていることによって、モテないことになります。

 

このように、解決策の方向性は大きく変わることになります。

 

この場合「モテる」ために「痩せる」という

方向性の解決策もあるわけです。

 

このように、お客さまの声のみをそのまま

受け取ってはいけないので注意が必要です!