成功する通販のステップメールの極意とは!? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

NHKのニュースでネット広告がついにテレビを超える
ことになりそうです。

 

電通さん曰く、
日本の総広告費は、6兆5300億円
前年比102.2%・7年連続プラス成長
がネット広告の伸びです。


テレビは、1兆9123億円(前年比マイナス1.8%)
ネット広告は、1兆75589億円(前年比プラス16.5%)

よってますます、ネット広告後のフォローが重要に
なります。

 

 

本題へ

 

小さなネット通販のCRMでは世界観を出すこと重要です。

そのためには、人柄のキャラクターを出すことが大切です。

 

例えば、教育系のステップメールにおいてもショップ名

で送付するのではなく、個人名にすることをおすすめします。

 

もっというと、例えば、株式会社ルーチェと送るのではなく、

通販プロデューサーの西村公児として

個人名で送るようにしてください。

 

なぜなら個人名でメールを出した方が開封して

もらい易いからです。

 

メールは特定の1人に向けて書きますよね。

ネット通販の教育系のステップメールも同様です。

 

特に大手通販は、キャンペーンが多いので基本的には、

広告や宣伝のメールと思われます。

 

あなたの会社の世界観を意識して

ブランディングする必要があります。

 

自社をどういうブランディングでみせるのか

考えた世界観にあった文体にしてください。

 

あなたがこれまで経験したストーリーを語ったり、

商品の開発秘話にあなたの

想いを載せて語るのが基本です。

 

小さな会社は、HTMLメールを基本として

動画と連動するのが良いです。

 

テキスト情報だけでなく、写真や動画を

使うのも非常に有効です。

 

商品の使い方の写真や動画のURLも有効です。

 

特に世界観で価値提供をする場合は、

動画と連動させることで、商品に奥行の
厚みができます。

 

特に効果効能の壁を突破するためには、

次のようなアンケートの質問を使って

お客様の悩みを文字化することに全力を注いでください。

 

・一番の悩みはなんですか?
・最近、一番、不安に感じたことは?

 

この2つの問題をしっかり把握することが重要です。

 

ネット通販のステップメールの目的は、

2回目の引き上げになります。


そのためには、現在では毎日6通の

シナリオで送付することが重要です。

 

伝説の通販バイブル【日本経済新聞出版社】の出版

した時代では、毎日送るメールではなく感覚を置いて

シナリオ設計が常識でした。

 

1通目
会社の信頼の壁の突破
2通目
商品の信頼の壁の突破
3通目
安全の壁の突破
4通目
安心の壁の突破
5通目
機会の壁の突破
6通目
効果効能の壁の突破

 

になります。行動しない

心理の壁を突破する必要があります。

 

結論から言えば、役に立ち、面白く、

顧客と信頼関係を作ることが重要です。

 

よって、文章は長くても、短くてもよい、

ということになります。

 

毎日送ると、うざったく思われるのでは?

と言う方もいるのですが、

価値観の提供の教育系の

ステップステップメールは毎日で良いです。

 

1週間に1回だけ会う人と、毎日会っている人とでは、

親密度が違いますよね?

このような心理学でいうザイオンス効果に該当します。

 

あなたが読者と信頼関係が築けるようになったら、

セールスはかなり楽になっていきます。

 

優れたマーケティングはセールスを不要にする

というドラッカーの格言も

通販ビジネスの本質的なメッセージにもなります。

 

教育系のステップメールが終了した後は

しっかりメルマガへ移行してください。

 

この質問も多いです。ステップメールが

終わったらどうなってしまうのか?

 

引き続きメルマガでも見込み客との

信頼関係づくりをしていきましょう。

まとめるとこうなります。

 

ステップ1
・お試し商品に対するステップメール6通
ステップ2
・セールスフェーズ(1つ目の商品販売)

 

になります。