仮想敵を作り、ネット通販の共感を得るライティングを書くには | 通販プロデューサー

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売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

 

小さな会社 ネット通販 億超えのルール【すばる舎】の中に
4段ストーリーの紹介139ページについて、ランディングページの制作
会社の社長さんから問い合わせがきたいので少し共有したいと思います。

 

しっかり読んで頂き感謝しています。

ちなみに、共通の敵と新しい敵は、神話の法則の翻訳から
このように訳してします。

 

共通の敵とは、「常識あるある」です。一方
新しい敵は、「気づき」です。

 

この共通の敵を行動心理学に落ち変えてお話をします。

 

 

本題へ

通販のランディングページを作成するにあたり権威や効果効能が

唄えない現在の薬機法の中で大切な

テクニックについて共有したいと思います。

 

それは、本質的な人間の行動心理学を考える必要があります。
その概念である仮想敵です。

 

人を動かす上で重要となるノウハウが「敵を作る」というものです。
例えば、野球を考えてください。

 

阪神と巨人の戦いには、必ずアンチ巨人という敵を作ります。

この人たちは普段敵対しています。

これは、お互いを敵チームと思っているからです。


また、野球だけではなく、テレビのアニメでも

1960年代から1970年代は、

まさにこの正義の見方と怪獣の敵が存在しています。

ある方法を実施すれば両者が一瞬で仲間になります。


それまで敵対していた者同士であっても、すぐに仲良くなります。

野球の場合でもサッカーの場合でも日本代表となると一気に仲間に
なります。


この方法が、「仮想敵を変えてしまう」
という大きな概念にチャンクを上げることになります。

 

日本代表の場合であれば、アメリカ代表や韓国代表が敵になります。

 

すると、同じ日本人同士なので阪神ファンと巨人ファンが
手を取り合うようになります。


一緒になって日本チームを応援するようになります。

このように、仮想敵の対象を変えてしまえば
人を団結させることができます。

 

人を動かすための第一ステップとして
仮想敵を作る概念や場の提供が必要になります。

 

今、劇的に関係が悪化をしている韓国は、
日本をよく仮想敵にしています。

 

これは「愛国心をくすぐることで国民の心を一つにさせる」
という意味ではとても理にかなった手法です。

 

行動心理学の観点で言えば、日本を仮想敵にすることで
自国民を団結させることができるのです。

 

ネット通販のライティングで行っている仮想敵について
共有したいと思います。

 

お茶を販売したい場合、普通はお茶の成分などにフォーカス
してしまいます。

 

しかしながら、この仮想敵の概念のチャンクが高く
抽象度が高いほど、威力を発揮します。

 

女性会社員にとって、コーヒーを飲みながらひと休みをする
のを仮想敵にすることができます。

 

・誰に
・何を
・どうするのか?


といった概要を仮想敵として考えると良いでしょう!

ただし、仮想敵はあくまでも自社が作り出した仮想上の敵となります。


決して個人攻撃ではないので注意してください。

こういう事を行っている人はダメですよね
と仮想となる敵を攻撃しているだけです。

 

よって、人格否定ではありません。

これを勘違いして会社や有名人を個人攻撃している


人がネット上でいますが、それは人間として人格を疑われるので
気をつけて下さい。