From:通販プロデューサーの西村公児
自宅のリビングにて
2月17日に開催する出版記念講演イベントは、
著者4名による講演内容の他に来賓の経営者にも
お話を頂きます。
・コンテンツは意味がない!
・「一人で頑張る」
・チーム単位のコンテンツが必要
・1人ではムーブメントは起こせない
・文鎮型・ピラミッド型組織からの脱却
・カリスマモデルからの脱却>>カリスマからチームコンテンツ
・機能型組織から、ティール型へ
・ローンチ型が継続しない理由
・チームが崩壊する理由
・ムーブメントの結果はメディアに出ることだけではない
・ゴールは本を出すことでもテレビに出ることでもない
・出版記念パーティがゴールではない理由
・プロモーターを目指すとか、コンテンツになることを目指すのは意味がない
・人生の棚卸をしても意味がない
など、既存の常識を塗り替える内容です。
好きなことで無理なく毎月10万円稼ぐ方法【出版記念イベント】
本題へ
商品企画の切り口について共有したいと思います。
(1)同じ顧客に別の商品を提案する
(2)顧客が次に必要になるものを提案する
(3)同じノウハウや技術を別のマーケットに発想転換する
→通販で例えると、同じ商品なのにターゲットを変える
すでに通販ビジネスをしているのであれば、
既存顧客に別の商品を提案することが有効です。
現在の顧客が、自社の通販ビジネスに
最も魅力を感じている点は何か?何を求めているか?
ということに合わせて、商品を企画していきます。
当たり前ですが、そのためには既存顧客のリサーチを行います。
・優良顧客の共通点を探す
・最も売れている商品をより尖がらす
・購買動機の情緒的価値を探る
どんな顧客がどんな問題に困って、
どんな解決策のために商品を求め、
どの顧客層が最も自社に貢献してくれたのか?
を発見していくのです。
優良顧客を調査した際、最も貢献している
顧客層は「〇〇の悩み」だったということがわかったりします。
通販マーケティングに変更したことで業績アップをしました。
ある事例ですが、優良顧客の調査をした際、
たった10%の顧客層が、最もリピートしている
顧客層であることがわかります。
同じサービスを購入していたこともわかり、
そこに特化したコンセプトに変更することで
リピート率が60%以上、LTVが1万円以上
にも上がるなど、業績アップのための
商品サービス企画お客様アンケートの
作り方で売れる価値を作る方法をお話致します。
次に確実なのが、既存顧客があなたの通販商品
を購入した後、さらに困っていることをリサーチします。
その問題を解決する商品を企画することです。
顧客は、最初の商品で、当初の問題は解決しています。
しかし、その問題が解決した後に「新たな問題や欲求」が
生じるはずなんです。言ってみれば、
物語の第1章が終えた後、その続編があるということです。
プリンターを買った後にインクを買う必要が出ます。
カミソリを買った後に、カミソリの刃が必要になります。
これらは消耗品モデルのディスクリプションモデルです。
商品企画の切り口に、新規事業としての切り口があります。
今持っている商品を別のマーケット層に販売できないか?
という新たな発想転換で商品を企画する方法です。
既存ビジネスで成功した後、
そのビジネスのコンサルティングを始める企業は多いです。
今持っているノウハウを、業界のサポートに
役立てることで新規事業になるケースです。
これは通販ビジネスに例えると、通販ソリューションです。