成功する通販は2番目では覚えられないって? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

りんくうタウンの日航ホテルにて

 

本日は、嫁の実家のりんくうタウンの日航ホテル
に来ています。

 

アウトレットの元旦はとても
混んでいました!

 

明日は、夜に東京に戻ります。

 

 

本題

 

2019年の元旦は、ネット通販意外でも売れている

お店やサロンなどの教室は「ポジショニング」ができています。

 

「ポジショニング」というのは簡単に言えば、自社のビジネスが、

同業他社や、顧客ニーズに対してどのような

立ち位置付けの商品やサービスということです。

 

ターゲットの頭の中にある脳内SEOは、

他の同業者とあなたのビジネスの明確な違いが

築かれている状態ということになります。

 

そもそもポジションが不明確だと売れることにはならず、

全般的にうまくいきません。

 

「なんか、うまくいかない」の大半の50%以上の

理由はポジショニングです。ポジショニングとは

最初から小さくてもNO1になることです。

 

結論ですが、ポジショニングを考える際に、

最初からナンバーワンになれるポジションではじめることが重要です。

 

「ナンバーワン」と聞くと、大手が戦略であったりまたは、

だんだんとランキングが上がるイメージがあるかと思います。

 

今いる同業者を追い抜いて・・
その結果・・・

 

と考えてしまいますが、それは全く違います。

どんな小規模な通販ビジネスであっても

 

「最初から」ナンバーワンでなければ、

思ったようなビジネスはできません。

 

そもそも、今いる同業者を追い抜いて1番になろうとしていること、

他の会社、商品に「勝とうとしていること」が大きな間違いです。

 

ビジネスは競争では無いのです。競走してはいけません。

あなたの会社がある価値を、咽喉から手が出るほど

 

欲しがっているお客さまに対して、

第一の選択候補だと認識してもらうことが大事なのです。

 

そうじゃなきゃ、そもそも安いか否かという価格で

しかあなたの通販ビジネスが選ばれる理由がありません。

 

2番目では覚えられないことだけは認識しておいてください。

なぜ一番でなければいけないかといえば2番目では思い浮かばないからです。

 

良く使われる事例ですが、日本で二番目に高い山は?
と質問されたら答えられますか?

ほとんどの人は思い浮かびません。

 

通販ビジネスが苦戦する場合、

そもそもポジションが競合他社と似たり

寄ったりで結果的には、価格競争になります。

 

大手通販企業のポイントは、マーケットシェアです。

 

その一方で、小さな通販企業は、マインドシェアが重要になります。

通販ビジネスの成功には、

この2つの「マーケットシェア」と「マインドシェア」」が存在します。

 

そのポジショニングとは「〇〇と言えば〇〇」のいう

公式になります。

 

通販ビジネスでもなくても事例があります。

 

・ハンバーガーと言えばマクドナルド
・デザインの良いパソコンと言えばMac

です。

 

そんなイメージの感じで、有名企業や自社が使っている

商品サービスというのは「〇〇と言えば〇〇」

というイメージが確立されています。

 

競合というのは、1つのX軸で競合と

比較されたということです。そのヒントは4つあります。

 

1、どこの
2、顧客の問題(誰の)
3、商品(何を)
4、手段・提供方法・流通(どうやって)

 

をポイントに探してみて下さい。