ニュース「千葉大、建築資材に訴える」建築業界、リフォーム業界。
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千葉大学が、土地を所有する大手不動産会社や化学物質による健康被害の防止に
取り組んでいる住宅メーカーなどに呼びかけて始まったもので・・・
と、ニュースになっているがおおよそ数年前からこの考えには取り組んでいる
会社が多数ある。
また、某テレビ番組の匠のわざの中でも度々取り上げられているものだ。
しかし、今回ニュースになったのにはわけがある。
今までのシックハウス対策とどう違うのか??
これは、シックハウスの患者が一時療養の為の施設の工事に関するのだ。
また、このような取り組みには今までどの様な問題があっただろうか?
それはコストである。
多くの自然材料を使用することによる一般資材よりも値段が高い設定。
それは、いかに安い資材が取り入れられたかという文明の発達にもある。
また、工事のし易さにも視点をあわせたいと思う。
確かに良いものだが漆喰を今までの工期内にスムーズに行えるのかどうか?
こうした問題がある。
現在、やや高くても体に良いものという視点は建築以外にも現れている。
それは、食品でも子供用のおもちゃでもそうである。
人体に触れる、または体内に入る、またはその恐れがあるものに関しては、
実に敏感になったと思う。
車の内装もそうだ。有害と思われる接着剤の不使用など。
取り組みはやや『常識化』してきたと考えられる。
今回、この千葉大学のニュースを見て建築業の方、またリフォーム関係の方は
どの様に思うのだろうか?
僕はいつも思う。
良いものは良い。しかし現実的なコストや利益を考慮すると現実を見ざるを得なかったり、
直前の欲望に負けるのが人間だと。
いつか、こうした取り組みに大手企業ならずとも、個人事業主単位で立ち上がれる勇気や
勇気が出るような仕組みが出来ると本当に未来を担う経営者だと考える。