罪の声 | 読書雑記

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読書日記。

ほとんど自分のためのものです。


☆☆☆☆★

昭和の未解決事件であるグリコ森永事件を題材にした長編ミステリ作品。

幼い頃の自分の声が脅迫事件に使われたことを知ったテーラーを営む曽根俊也と、新聞の年末企画のために事件を追う阿久津英士、それぞれが別々に事件の「真相」に迫る物語はやがて一つに収斂していく。

上質のノンフィクション作品を読んでいるかのよう。