感染症ー広がり方と防ぎ方ー増補版☆☆☆☆★人間は、伝染病を防ぐため、病原体の伝播経路を突き止め断ち切る清潔化の歴史を歩んできたが、人が激しく往来するグローバル社会においては、飛沫や空気を媒介する新型インフルエンザ、潜伏期間が長いために感染が広がるエイズなど、新たな感染症の脅威にさらされていることについて解説されている。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない今、伝播が起こりにくい社会をつくっていくためには、日本の強みである清潔行動文化を個々人が再認識し、効率的に活用していくべきであると著者は主張している。