読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 | 読書雑記

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読書日記。

ほとんど自分のためのものです。

読書脳 ぼくの深読み300冊の記録/文藝春秋

¥1,680
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☆☆☆★★

 立花隆の読書日記をまとめた本は、
 『ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論』
 『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』
 『ぼくの血となり肉となった500冊 そして血にも肉にもならなかった100冊』
に次いで本書で4冊目となる(他に、佐藤優との共著『僕らの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊』というのもある)。

 いつまでも衰えない関心領域の広さ、膨大な読書量には驚くばかりである。
 ベストセラーになるような本はあまり取り上げられていないが、様々な分野の本が簡潔に紹介されていて、読書欲を刺激される。

 とはいえ、立花隆のようなこれまでの読書量と豊富な知識があってこそ読了可能な本もたくさん紹介されているので、面白そうだからと言って自分の身の丈に合わない本を買ってしまわないよう注意も必要(私も今までに何度も失敗した)。

 本書は、2部構成になっていて、読書日記の他に、石田英敬(東京大学附属図書館副館長)との対談も収められている。「読書の未来」と題して、紙の本と電子書籍との共存やこれからの図書館の在り方等について語られている。