素人映画祭@ホラーバカ -48ページ目

喋る山犬はバウリンガルいらずなのである

どうも、いよいよ明日、宮崎 駿監督作品の『ハウルの動く城』が公開されます。この映画にSMAPの木村 拓也さんが、ハウルの声役で出演してるので、どれくらいの演技力があるのか結構、気になってるサブ菅のghost staffです。

さて今回の作品紹介ですが、ハウルの動く城にちなんで同じ宮崎 駿監督作品の『もののけ姫』の紹介をします。

さっそく本題に入って行きましょう。この映画は1997年の夏に全国東宝洋画系ロードショーで公開されたのですが、製作期間が1995.4~1997.夏までかかっていて、作画枚数がおよそ『144000枚』も使ったそうです。
ちなみに、もののけ姫以降の作品を、はぶいて次に作画枚数の多いのが『平成狸合戦ぽんぽこ』制作期間が1992.8.17~1994.6.13のおよそ『82289枚』だったみたいです。ghost staff的に、『耳をすませば』あたりが2番目だと思ってたので少し驚きました。
しかし144000枚って凄い数ですよね。想像してもすぐには浮かんで来ない枚数です(考)

『もののけ姫』を見ての感想なんですが、この映画ほど、自然についてあつく語ってる映画はアニメ映画史上ないと【多分】思いました。
今思うと宮崎 駿監督の映画は自然破壊について語ってる作品が多いような気がしますね。『風の谷のナウシカ』『平成狸合戦ポンポコ』そして『もののけ姫』など…

ちなみにもののけ姫でghost staff的に、一番気に入ったキャラクターは、ヒロイン『サン(石田ゆり子)』の母親をしていた山犬の『モロの君(美輪明宏)』です。何故かと言いますと、キャラクターと声優の声がベストマッチしてて、モロの君がサンが人間だったとしても母親としてサンを差別をせず、愛している雰囲気と、森を守る者としての勇敢な雰囲気が、かなり引き出されてました。

さてこの映画の最大の見所なんですが、やっぱりデイダラボッチの登場から消えるまでのシーンです。その間、森がどんどん死んで行くんですが、何故かそのシーンを見るタンビに泪が出てしまいそうになるんですよ。あとはモロの君の最後にサンを助け出すシーンですあれは泣けます。ホントに感動しました。
ちなみに今日の夜あたりに放送されますんでぜひ見てくださいませ
それでは今回はこの辺で。

聞こえるかい木更津 頑張れー!!

というわけでトラブルから復帰した、サブ管のghost staffです。evildeadさんから1、2週間くらい前に、ブログの運営を少しの間任せるとのmailを頂いたんですが、いろいろ有りまして更新の方が滞ってしまい読者の方々、本当に申し訳ございました(謝)
evildeadさんが完全復活するまで頑張ってブログを運営していきたいと思うので今しばらくの間はghost staffのヘタレな文章で我慢してください。

さて復帰後、最初の映画紹介ですが、『木更津キャッツアイ日本シリーズ』の紹介をします。

この映画は、以前ドラマ版をTVでやってたみたいですが、ghost staffは、まだ未見なんで機会があれば見てみようかと思ってます。
とりあえず、まず最初に見た感想から。ghost staff的に久しぶりに、普通に爆笑の出来る映画でした。こんな感じの映画を見たのは久しぶりだったので、笑い過ぎて危うく笑い死にしそうになったくらいです。(まだまだ日本の笑いも捨てたもんじゃありませんね)
今回の映画の見所なんですが、やっぱりぶっさん(岡田 准一)の日常的な生活風景ですね。彼は、とある病で余命をあと半年と言われ続けてまる1年くらい経ってるそうなんですこれって並の生命力じゃないか、病院の診察ミスですね(笑)ghost staff的に、そこから笑いのツボを刺激してくるスイッチが入るんですが、そんな彼を取り巻くメンバーの馬鹿さ加減も度が過ぎてて作品全体がなんでもありって感じで爆笑させられました。

実はこの映画には、哀川翔さんが登場してたので、それだけでもghost staff的に満足でした。

最後に一言、ユッケ(ユンソナ)さん、ヤクザ映画で日本語を覚えるのはどうかと思いましたよ(笑)

それでは今回はこんな感じで失礼します。

あっと、すみません。evildeadです。

皆さま、大変長らくお待たせしました。

evildeadです。知らない間に読者が二人も増えておりました。

ありがたい事です。

本来ならばサブ管ghost staffが更新しているはずなんですが

トラブルにより更新できない状況にありました。

このブログのファンの皆さま申し訳ないです。

まだ自宅にネット回線が引けていないので

人のPCかりて更新してます。

最近忙しくて映画を見ておりません。

記憶をたどって記事を書いてもいいのですが

いい加減な記事になりそうなのでやめて置きます。

近々本復帰をするまで皆さますみませんが

お待ち下さい。

その間サブ管が一生懸命更新しますので

それでは、今回はこの辺で

映画ぶらり途中下車の旅~evildeadさんとghost staffのスター・ウォーズ エピソード2を見に行く~

だいぶ下手なりにも記事を書く事に慣れて来た様な気がしているサブ管のghost staffです。

さて今回は、いつもの紹介記事ではなくて、とある映画をevildeadさんとghost staffの二人で見に行った時の話をします。

その映画はと言うと、皆さんもご存知の方もいると思われる『STAR WARS EPISODE2 ATTACK OF THE CLONES(スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃)』です。

この映画を映画館に見に行ったのは、確か2002年の夏か秋だったと思います。この日我々は、地元から始発の汽車に乗り、とある某所にある某映画館に明け方の6時に参上したのであります。何故かと言うと『ファントムメナス(エピソード1)』の際にあまりにも遅く家を出た為にせっかく楽しみにしていた映画だったのですが、いい席を取り損ねるという失態をおかしてしまったので、その反省を踏まえての行動だったのですが、今考えると『何をそんなに気合いを入れる必要があったのか』と感じてしまい笑いをこらえながら、記事を書いてます。

さすがに明け方の6時ですから、映画館は開いているはずもなく、開館まで少し町中をぶらつく事にしました。明け方だったので、町には夜の仕事帰りのあんちゃんやお姉さん方が眠そうな顔をしてTAXi待ちをしていました。

そんな人達を見ながらevildeadさんとブラブラ歩いていると、だんだん喉が渇いて来たので、コンビニを見つけてそこで朝食を買うついでに飲み物も買ったのですが、ghost staff的にここからが悪夢の始まりだったのです。

その後、開館した会場でまた飲みを買い、いざ映画が始まった直後でした。スター・ウォーズの『じゃっじゃ~ん』と言ういつものメインテーマソングが流れた瞬間に、お腹に物凄い激痛が走ったのです。映画の中でエピソード2のシナリオが流れながらも自分の頭の中でも腹痛に対してのシナリオが流れ始め、さすがにヤバい!!このままでは映画どころではない!?と思ったのですが、横にはevildeadさんがいて、隣には知らないおばちゃんが居る。しかも映画が始まっているので、まさに八方塞がりの状態。仕方なく我慢して映画を見る事にしたのですが、腹痛のせいで集中して見れない状態でした。映画が終わりトイレに駆け込もうとしたんですけど、大変込み合っていて、その場は諦めグッズの買い物に行く事にしたんです。途中にトイレでも探してっと思ってたんですが、その日に限って、何処にも見当たらないんです。結局、帰りの汽車の中にあるトイレで済ませたんですが、evildeadさんと自宅に戻ってからのあれやこれやの議論もまったくついて行けない状態でした。皆さんも映画を見る時に冷たい物を飲むのは注意した方がいいですね。

それでは今回はこのへんで。

ゾンビ強化企画その③、ゾンビ暗黒期

さて、11月4日のクイズの答えはリドラーでした。

今回の問題は、ジョニー・デップの

デビュー作品は何でしょう?簡単ですね。



えっと、今回はゾンビが90年代に入り

扱いがどの様に変わってしまったかと言うお話を

90年、と言うか80年代後半から世界的に暴力描写の

規制が強くなっていった。

そのため爆発していたマカロニホラーは息を潜め

暴力描写を売りにしていた当時のホラーは

興行収入が減り製作本数が減っていったのである。

いわばホラー業界の暗黒期である。

80年代後半に製作された"DAY OF THE DEAD"は

大幅に予算が削減され、内容が薄いものになってしまった。

90年代に製作されたキャプテンスーパーマーケットは

死霊のはらわたシリーズの3作目と言う理由だけで

R指定を喰らってしまった。

大手配給会社は興行収入の低下をおそれ

R指定以上に引っかかりそうな作品を

修正させるか予算を削減するなど

製作サイドが作りたい物が作れなくなってしまった。

もはや過激なホラーは配給側から言えば

興行収入の低いお荷物でしかなくなってしまったのだ。

そういった配給会社のお陰でホラー映画も

軽めのティーンホラーが支流になり

過激な作品は絶滅の危機に瀕していた。

90時代で過激な表現の映像が作れるのは

もはやインディ作品ぐらいになってしまった。

そして、近年にホラーブームが徐々に復活の傾向を

見せているので大手配給会社も物凄く過激な暴力描写

でなければ製作させてくれるようになった。

しかし、まだ80年代に比べれば勢いが無い。

ゾンビ映画も徐々に回復の兆しを見せてはいるが

まだ製作本数が少ないような気がする。

ゾンビのいち早い復活を祈っております。

以上、三回に分けた駄文でしたが

お付き合いいただきありがとうございました。






白と黒のエクスタシー!!ゼブラーマンが白黒つけたぜ!!

ということで、哀川翔さん大好きのghost staffです。

ちなみにghost staffはPCを持ってなく携帯からの投稿なので、

この場を借りてTAXiの記事の際にコメントしてくださった方々、

ありがとうごさいました。これからもよろしくお願いします。

さて今回は、哀川 翔さんが100本目の出演となりました映画

『ゼブラーマン』を紹介します。

この映画は、小学館発行の週刊ビックコミックスピリッツと言う

名前の雑誌で、原作:宮藤官九郎さん、漫画:山田鈴司さんが

現在も漫画を描いてます。

(映画と漫画の内容は異なりますので、ご注意を)

映画の公開中に雑誌では、カニジャク編

(映画にも始め方に登場していましたが漫画の方のカニジャクとは違います)

と、サソリダマー編(映画には出ていないようでしたので残念)

が掲載されていました。漫画の方にも興味をもたれた方は、

そちらの方も1度ご覧になって見てはいかがでしょうか?

さてサブ管のghost staffなんですが、この映画を見る前は、

ほとんど漫画と内容が一緒だろうと思って、

最初見ていたんですが、内容はほとんど違うので、

その反省を踏まえて、次はゼブラーマンの外伝だと

考えそれから見直してみると結構、

見応えがあり面白い映画だと感じました。

この映画の見所は、終盤の戦闘シーンです。

ゼブラーマンが凄すぎるとしか言いようがないんですが、

まだ見てない人もいるかもしれないので、

この部分の紹介は今回、はぶかせてもらいます。

他には、哀川 翔さんのヤクザ物の映画とのギャップの

激しさには、少し驚かされましたが、

最近の哀川 翔さんは、いい人路線を爆走中なので、

そんなところも哀川 翔さんの新しい演技の魅力の一つだと思います。

さてこっからは、映画の紹介とは関係のない余談的な

話なんですが、実はプロレスのリングにも映画の公開記念として

ゼブラーマンが登場した事があったんです。

もちろん哀川 翔さんじゃありませんけど…

結果の方は、結局のところ映画並の力は出せずに

負けちゃいまして、実際に、ゲスト席にゼブラーマンの

応援に来ていた哀川 翔さんも、負けた時は大変、

悔しがってました。次回登場する機会があれば

次こそは、勝って欲しいですね。

それでわ今回はこの辺で。

ゾンビ強化企画その②、モダンゾンビ登場

え~っと、evildeadとghost staffが同一人物だと

思っている方がいるようですが別人でございます。

文の書き方と誤字脱字数の違いで解って頂けると思いますが。

さて、11月3日のクイズの答えは6月6日午前6時でした。

映画"機動戦士ガンダムⅢめぐりあい宇宙"にて

ヤハトが乗っていたMSは何だったでしょうか?


それでは前回の続きを、

ブードゥーゾンビが下火になっていた時代に彗星の如く現れた

アストロゾンビではなくモダンゾンビ。

ゾンビ映画史上最大の傑作と言われている

"Night Of The Living Dead"に登場したよろよろと歩き

人肉を食べ、頭が弱点のゾンビ。

今の映画に出てくる"ゾンビ"と言う物を形成した

とんでもなく凄い映画である。

この映画は実は公開当初なかなか売れなかった。

しかし売れなかったにも関わらず新たなゾンビの登場に

驚いた映画業界人は即座に"Night Of The Living Dead"

の亜流作ようはパクリ作品を制作していった。

そして色々な亜流作の中でも傑作と言われる

映画は数々登場した。

"シーバース"や"エルゾンビ"など

そして70年代後半に入り再びマニアを熱狂させた

作品が登場した。

それが"Dawn Of The Dead"(ゾンビ)である。

この映画はlivingdeadシリーズの第二部にあたり

人類の終末を描いているとんでもなく傑作である。

そしてこの作品がカプコンの看板作品

バイオハザードの元ネタにもなっているのである。

この映画にてトム・サビーニが特殊メイクに参加し

カニバリズム表現に拍車がかかった。

この映画のおかげでゾンビ映画はいかにして

血を見せるかに走ってしまった。

それが80年代のスプラッターホラーブームである。

大抵スプラッターホラーのゾンビ映画は駄作が多いが

その中でもやはり傑作と言う物はあるもので

"サンゲリア"や"死霊のはらわた"など

どっちも笑えるがやはり傑作である。

サンゲリアはブードゥーとモダンゾンビが

融合した作品でなかなか面白かった。

そしてスプラッターホラーは80年代に

大ブームを巻き起こしたが90年代に

表現上の問題などで知識人といわれる

人々に弾圧されて行くのである。

次回は90年代のお話を。


世界一最速のTAXiは男の憧れ?

て言うことで、ハリウッド版の映画TAXiがあると言う事を、

昨日初めて知りました(実は韓国版もあった)サブ管のghost staffです。

今回の映画の紹介はTAXiシリーズの紹介します。

でも実はTAXi3はまだ見てないんで、とりあえず1と2を

ごっちゃにした紹介になっちゃいます。

この映画は、どちらかと言えば、車好きな人には

たまらない映画だったと思いますね。

この映画の見所はやはりフランスの町中で

繰り広げられるプジョー406とベンツ(TAXi1)or

三菱のランサー(TAXi2)とのCGなしの超ド派手な

カーチェースはかなり楽しめます。

カーチェースの中でかなりの車が破壊されてましたので、

この車破壊活動を超える映画はないだろうと思ってましたが、

なんとありました!!その映画は皆さんも知ってると思いますが

『ブルース・ブラザース』だったみたいです。

(そういえば作中でもパトカーが山積みになってるシーンがあったような…)

この映画の他のみどころはやっぱりフランス警察を

ばかっぽくリュック・ベッソンが仕上げたところですかね。

この映画で重要なキャラの警察官デミリアンのバカッぷりは

映画を見ないことには十分に伝えられないのが残念ですね。

あえて言うなら世界一ゴミ箱が似合う警察官だと言えます。

そしてデミリアンの次に続くのが、やはり署長ですかね。

この人も映画の中で、必ず何か作戦を考えるんですけど

作戦の名前がかなり笑えますね。

まぁこの上司にしてこの部下て感じで笑えます。

そうそうTAXiもシリーズを重ねる事により

プジョー406の速さも違うみたいですね。

TAXi1では250㎞だったのがTAXi2では306㎞になってるんですよ。

TAXi3はどのくらいの速さになってるのか楽しみですね。

それでは今回はこの辺で。

ゾンビについて、その①ゾンビ強化企画。

えっと、11月1日のクイズの答えは等々力警部です。

今回のクイズは、バットマンフォーエバーにてジムキャリーは

なんと言うキャラクターで出てきたでしょうか?

気づいて見ればもう既に賞金付ランキングが

発表されてたんですねぇ、

まぁ興味ないですけど。


さて、まもなくDawn Of The Dead(リメイク)のDVD化

を祝してゾンビ強化企画です。

今回はゾンビの基礎講座を。

皆さん、ゾンビと言えば何を思い浮べるでしょう?

・墓場から蘇った死体。

・目がうつろで涎をたらしてる。

・歩くのが遅い。

・頭が弱点。

・ゾンビに噛付かれると噛付かれた人物もゾンビになる。

こういった感じでしょうか?

これはロメロゾンビ(モダンゾンビ)と言われる連中です。

初期のゾンビは実はこんなのではありませんでした。

初期の映画史にてどんな物がゾンビだったかというと

ブードゥーゾンビである。

ブードゥーゾンビとは、

タヒチにある密教、ブードゥー教の秘術により

奴隷として使う為に死体を蘇らせる。

その蘇った死体がブードゥーゾンビである。

で、結構テレビとかでも扱われていたので

ご存知の方もいると思いますがブードゥーゾンビは

実在しておるらしいです。

どんな物かと言うと罪人などにブードゥー教の秘薬

ゾンビパウダーを飲ませいったん仮死状態にして

葬儀等を済まし数週間後に目覚めさせ奴隷として

農場などで働かせると言うもの。

今はゾンビパウダーの製造が禁止されているらしいので、

こういった事件が実際に起きている証拠ですね。

さて、こういったブードゥーゾンビ、あるいはそれに

近い物が初期のゾンビ映画史に登場していましたが

この頃はゾンビが主役級のモンスターではなく

ゾンビの使い手が主役旧のホラーキャラとして

描かれておりました。

そしてゾンビと言うモンスターは徐々に

下火になってゆくわけです。

続きは次回に。。。。



真心 My name is Magokoro

さて、10月31日の答えは200馬力でした。

今回の問題、オーメンにてダミアンが生まれたのは

何月何日の何時でしょうが?

午前か午後かの区別もつけてお答えください。



本日は、未見の方がかなり多いはずの

"真心 My Name Is Magokoro"を

この映画、売れない役者の真心タロウ、35歳の

日常を描いたショートフィルム。

元々この映画は真心ブラザースの

活動休止前に作った"別れの"シリーズに

あわせて作られている為に曲のPVとして

扱われたりしていますが

内容はとても素晴しいですよ。

永瀬正敏から出るダメ男のオーラが良い。

内容はと言うと

弟分の下心ジロウと役者を目指してバイトをしつつ

オーディションを受け一日一日を精一杯に生きている。

そして垢の他人を過去に惚れた女性と見間違い

声をかけては自分の心に傷を作ってしまう。

そんな馬鹿な男の下らない物語。

自分の夢や目標を持っていたはずの人々が

年を取り挫折したり、目標に向かって未だに

もがいていたり。。。。。。

役者から出るオーラが哀愁を漂わせており

見ているとこの世界に引き込まれいつの間にか

今までの自分を振り返ってしまって何だか悲しくなってしまう。

そして俺の目標ってなんだったかなぁと思ってしまい

本当の"自分"と言う物を探してしまいたくなる。

はっきり言って男の映画である。

今までに辛い経験がある男の為の映画。

世間一般で馬鹿な男と言われている人々の為の映画。

女性の方も馬鹿な男と言う物を知る為にも

ぜひともご覧になってください。

大変お勧めです。