勇気をもって・・・・ | 己抄呼~Misako~の“健康エンターテインメント”KaQiLa~カキラ~と笑顔 時々映画…

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ろっ骨と脊椎へのアプローチ“KaQiLa~カキラ~”メソッド、 笑顔になれる体操、子供の姿勢、姿育! 健康体操研究家!更年期障害からの脱出!健康トラブル解決!のアドバイザー

今日、明日はグループレッスンで、少し留意していただきたい事を


お伝えいたします。


私共関係のインストラクターの方にお伝えしたいと思いますが、


宜しければ、いつもブログにご訪問いただいている方も、


参考にして下さい。



先日、某フィットネスクラブにおいて、


スタジオのレッスン中に気分が悪くなり、


救急車で運ばれた方がおられました。




レッスン前はいつもと同じ様子だったようですが、


レッスン開始15分後くらいに、


そのお客様の目つき、顔色、動きなどの様子がどうもおかしいため、




「大丈夫ですか?ご気分が悪いのではないですか?」


と尋ねたそうです。

その方は「大丈夫です、しかし、少し休憩します・・・」との事で、


その場で寝転んだそうです。




やはり心配ですので、


他のスタッフにお願いし、


レッスンを途中で止めて頂き、


他の控え場所で様子を見ていただく事に・・・


素早い判断で、「救急車の手配をスタッフにお願いし、レッスンに戻りました」




レッスンでは40名近くのお客様が折られましたので、


途中で取りやめる事もできず、こんな時の心の内は複雑ですよね。




お客様は、幸い「普通の貧血」と言う事で、


今日水曜日は、お元気でクラブに来られていたそうです。




ここで皆様に考えていただきたい事があります。




指導中の皆様は、


こんな時はどうされますか?




そして、ヨガやエアロやアクアエクササイズ等、


スタジオやプールでのレッスン時に、


今回のインストラクターのように、


40名近いお客様の様子を、すぐさま「調子が悪そう・・・!」と判断する

自身がありますか?




グループレッスンで、一人一人の顔を必ず、


見ていますか?


調子悪そうな方に、


「レッスンを取りやめましょう!」と言えますか?


グループレッスンでは、いつでもお客様の状態を把握しておかなければなりません。


そして、調子がどうも悪そうだ・・・と思ったときに、


あなたは、どうされますか?



このような時の対処方法や指導技法をお伝えします。



つづきは明日・・・・


今朝は明るく曇った感じでしたが、


白い空からも明るい日差しで、


いつもとおる公園は、密かな話し声を響かせながら、


優しく梅雨を待っているような気がしました。


桜の木もすっかり緑になりました。



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