長崎には、達人がいる。
「日本泳法 小堀流」の達人達です。
日本泳法には、柔道や剣道のように、
階級があります。
その階級を取得すると、帽子が与えられる。
上記の帽子がそうです。
その中でも、黒ラインの帽子は、他のスポーツでいう、
「段」の階級になります。黒1ラインは、かなりの上の段になります。
3本ラインに天辺が黒の帽子は、簡単に取れる階級でなく、
70歳以上まで日本泳法を継続し、次の世代に引き継ぎ、
日本泳法の発展に貢献したものだけに与えられるそうです。
私は、この優秀な上階級の達人達が、年齢に関係なく、
子供から、お年寄りまでの人達に、水泳や日本泳法、アクアエクササイズ
水中ウォーキング等を教えている団体を知っています。
「長崎総合市民プール」を経営管理をしている、
「長崎侑游泳協会」の人達です。
その中には、
歌手「クールファイブ」の有名な曲で
「長崎は今日も雨だった」の作詞家「永田貴子(たかし)」こと、
当協会副理事長 (故)吉田孝穂師範もおられました。
次回はこの達人を紹介いたしますね!