2023.05.04 浜松まつり(壱)ソラモの屋台展示 | 明るい朝の『お散歩日記』

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GW後半の5/4

静岡県浜松市で行われた

『浜松まつり』に行ってきました。

 

 

浜松まつり

 

浜松まつりは祭礼ではありませんが、

85町の御殿屋台が引き回されます。

 

 

 

浜松まつりは凧揚げのまつりです。

 

約450年前の永禄年間

引馬城主 飯尾豊前守に

長子義廣公が誕生した際

入野村の住人が祝って

凧を上げたことが起源とされています。

 

明治になって、

大八車の四隅に柱を立てて

凧を屋根にして

荷物を引いたのが御殿屋台の

起源と言われています。

 

 

 

祭りの夜に

市の中心部で御殿屋台が

引き回されます。

 

中心部での引き回しとは別に

自町内での町引きも行われているそうです。

自町へのお披露目として、

こちらの方が重要とのこと。

 

 

 

さて、祭り当日です。

凧揚げも見たいのですが、

連日の祭り訪問で疲れ気味。

 

2時過ぎに浜松に到着し、

御殿屋台の見学。

 

 

ソラモ 屋台展示

 

駅前の商業施設ソラモの広場に

四台の御殿屋台が展示されています。

 

こちらでは法被を着ての記念撮影や

御囃子の演奏などが行われます。

 

展示会場は三か所に分かれています。

①ソラモ

②鍛冶町通り

③アクト通り

 

 

 

 1.板屋町

 

 

前柱に絡みつく龍

 

 

龍の彫り物が多いですね。

 

 

 2.和地山町

 

 

 3.早出町

 

 

高欄に絡みつく龍

 

 

睨みを効かせます。

 

 

 4.海老塚

 

 

前面には龍と虎

 

 

懸魚の海老

 

 

 

 

駅前地下道が騒々しい

 

 

子どもの練りです。

 

 

次の展示会場に向かいます。