2023.03.19 半田市乙川祭礼 乙川八幡社 | 明るい朝の『お散歩日記』

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3/19日曜日

乙川祭礼 試楽祭の続きです。

 

少しノンビリと昼休憩をして

乙川八幡社に到着。

 

坂上げの撮影場所を

探しましたが、

通行規制が始まっており、

場所取りできませんでした。

 

諦めて付近を散策。

 

 

 

境内は人で溢れて山車のそばに近寄れない状態。

坂上げが終わるまで待ちます。

 

 

 東林山 法蔵院

知多四国の霊場です。

 

 

 

愛するものに 近づくなかれ

愛せざるものにも 近づくなかれ

愛するものを 見ざるは苦なり

愛せざるものを 見るもまた苦なり

 

どういう意味だ?

 

 

本堂

 

 

弘法堂

 

 

 

 秋葉神社

幟が立っている。

祭礼なんだね。

 

賽銭箱が無造作に置かれています。

祭礼日だけなのかな。

 

 

 

 

 

 

 

坂上げが終わり、

人が減ったので境内に入ります。

 

 

境内に並んだ山車

 

 

参道は凄い人

 

 

殿海道山の鞘前では、

若衆がはしゃいでいます。

 

 

山車が統一されていると並ぶと壮観

 

 

 

 

 

 

 

淺井山の からくりが始まりました。

 

 

木に溝が掘られ、

溝に沿って糸が動き、

大蛇を操ります。

 

 

大蛇が太刀『小烏丸』に切られました。

 

 

平忠盛

 

 

八咫烏

 

 

八咫烏が扇に変身

 

 

 

 

 

 

 

続いて南山のからくり

赤鬼(奇人)

 

 

役小角が登場

 

 

隣の西山から少年が

からくりを眺めています。

 

からくりを眺める少年

 

 

役小角桜の枝を掴みました。

 

 

宙吊りになります。

 

 

糸が伸びて上山から下ります。

 

 

下で人形をキャッチ

 

 

赤鬼が青鬼に変身

 

 

 

 

 

 

 

からくりが終わると

山車の坂下ろしが始まります。

 

山車の坂下ろし

四輛の坂下ろしを撮り納めました。

 

 

 

 

 

 

 

海神祈祷

 

坂下ろしが終わると

南山が祭りが終わることを

海神に報告します。

 

 

祭壇が設けられています。

何故この場所なのかな?

海の方向を向いています。

 

 

 

 

 

 

 

鳥居まで行った殿海道山が

再び参道を引き返し、

坂を登ってきました。

 

鳥居前にある

山車鞘に山車を収めました。

 

 

若衆の胴上げが始まりました。

 

 

既に日が落ち暗くなりました。

そろそろ帰ります。

 

 

 

コロナ禍の三年間、

山車祭りが無い生活でした。

(少しはありましたが)

 

また週末ごとに山車を追いかけるのかと

面倒臭さを感じていましたが、

行ってみれば楽しですね!

 

でも、人の多い祭りは

ちょっと避けたい気分です。

静かめの祭りを攻めるかな。