2019.10.20 掛塚まつり①(宮入りする屋台) | 明るい朝の『お散歩日記』

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日曜日は静岡県 磐田市の

『掛塚まつり 本祭り』に

行ってきました。

 

初めての祭礼になります。

 

貴船神社

 

境内には、まだ屋台がいません。

 

掛塚まつりは、貴船神社の祭礼に

なります。

 

掛塚の町は、江戸時代 天竜川の

木材を江戸/大阪に送る湊町栄えた

そうです。

貴船神社は水の神様であり、航海の

安全を祈願するものです。

 

拝殿の前に何かあります。

雉と竜

 

犬と麒麟

 

 

 

 

 

屋台を探しに町を歩きます。

 

お祭りポスター

 

神社に向かって町曳きされる

屋台を見学。

 

な組(中町)の屋台

 

後ろ向きで曳かれています。

 

二俣や宮口と同じタイプの

遠州屋台です。

 

寿組/す組(砂町)の屋台

 

パンフレットには寿組と記載が

ありますが、提灯には『す組』と

書かれています。

 

旧掛塚郵便局と遠州屋台

 

田組/た組(田町)の屋台

 

半纏の「た」と「組」を合わせた

組み文字が良いですね。

 

 

お囃子は やったりとした曲調で、

二俣や宮口のテンポの良いものとは

異なります。

 

壁面に作られたお祭りディスプレイ

 

志組(し組)/新町の屋台

 

慶応2、江戸時代に製作された屋台。

立川和四郎の作といわれているそうです。

 

短冊状の見送り幕が良いですね。

 

よ組の屋台蔵

 

可組(蟹町)の屋台

 

 

 

 

屋台の宮入りです。

既に数台の屋台が宮入りしていました。

初めての祭りは勝手が分からない・・・

 

寿組(砂町の宮入り)

 

遠州屋台はジャッキが付いている

ところが多いですが、掛塚屋台には

ないようです。 

どこも摺りで向きを変えます。

 

寿組の子供たち

 

 

 

よ組(横町)の宮入り

 

参道を進み、拝殿に向かった後に

屋台を揃えます。

 

 

 

 

志組(新町)の宮入り

 

後退で坂を上がり、国道150号線を

渡ります。

参道を通り越すことで、方向転換。

前進して参道を進みます。

 

 

 

ひ組(東町)の宮入り

 

宮入りはテンポの良いお囃子。