前回のブログでは「金の糸美容術」が
中国ではどのように思われているのかをお話ししました。
9月には中国の広州へ行って、美容業界のイベントに出展してきます!
広州市は中国最南端の地域に位置する都市で、日本の沖縄よりも南にあります。
北京・上海に次ぐ中国第三の経済都市なのだそうです。
今年6月には僕が上海へ行き、人々が金の糸を知って驚いたことをお伝えしましたが、
広州は上海よりももっと金の糸が知られていないと思うので、
またみなさんに驚いてもらえるのではとワクワクしています!
イベントに来るのは、世界中の美容業界のネタを探しにきている人たちです。
ですから、美容に関する情報をキャッチしようというアンテナを、
一般の中国人よりもはるかに広げていて、いろんなことを知っています。
でも、まだまだ金の糸は知られていないのです。
実はもう何年も前に「金の糸美容術」と似たような施術が
中国でも行われていたことがありました。
しかし、ずさんな施術のために傷が残ったり失明したりする人が出て、
中国では禁止になりました。
それももうかなり前のことなので、中国の美容業界では
金の糸が忘れられた存在になったといってもいいでしょう。
だからみんなが僕らの説明を聞いて
「なぜお肌に金の糸を入れるの?」と驚くのです。
僕は中国のイベントでも日本でやるのと同じように熱く語ります。
いつも僕と一緒にプレゼンをしてくれる日本人の営業担当と2人合わせて
「エバーの2大巨頭」といっているのですが(笑)、
それは僕ら2人がいればどんな美容関係者でもたちどころに納得させられるからです。
それが、中国ではそうはいきません。
僕自身が中国語を話せるわけではないので、通訳を介します。
その分、本当に伝わってるのかな?と歯がゆいこともあります。
でも心強いのは、東京のエバー本社から一緒に行ってくれる
中国人スタッフが通訳してくれることです!
エバーの中国人スタッフは営業部をはじめカウンセラーなど8人います。
彼女たちは中国語も日本語もペラペラなので、
僕らのニュアンスを汲み取って、現地の中国人たちに伝えてくれます。
それに何よりも、中国人である彼女たちが「金の糸美容術」を体験しているので、
自分の実体験を現地の中国人に中国の言葉で伝えてくれるのです。
本当に心強いです。みんな、ありがとう!!
9月の広州出張もよろしくね!!