中国人にとって「金の糸」のイメージは? | 金の糸はここからスタート!エバー社長のブログ

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若返りの秘密をあなたへ!金の糸ストーリーをお伝えします。

新型コロナウイルスの影響で停止していた中国人の団体旅行が

解禁されるというニュースがありましたね。

約3年半もの間止まっていた中国人の訪日が本格的に再開されて、

またたくさん来てくれるようになるのではと、期待しています!

 

コロナ禍前、僕らのグループのクリニックには本当に多くの中国人がいらしていました。

以前は「金の糸美容術」などの施術を受けに来る方全体の

3分の1~4分の1は在日の方を含めた中国人だったんです。

中国本土からも多くの予約が入っていた矢先に、

コロナ禍で一切来られなくなってしまったので、ダメージは大きかったです。

 

僕は今年6月に中国の上海へ行って、美容業界の展示会に出展してきました。

現地では僕らの説明を聞いて興味を持ち、

「金の糸美容術を受けたい!」という方が大勢いました。

 

日本の美容業界で「金の糸」といえば、その存在は知られています。

お肌に埋入するものということも知っている人が多いのですが、

重力に負けてしまったお肌を「内側から引っ張る糸」と勘違いしている人が多いです。

だから僕らは日本人に対して、その勘違いを修正しながら説明しています。

 

一方、中国ではまだまだ、美容業界で金の糸は知られていません。

知識が全くゼロの状態で、

「金の糸ってナニ?なんで金が糸になってるの?」

「お肌に金を入れられるの?大丈夫?」という方が多いのです。

 

みなさんも中国といえば、室内装飾に赤や金が使われているのをイメージできるでしょう。

そのイメージ通りに中国人は金が大好きなんです。

ただ、金といえば身につけたり、コインにするものというのが彼らの常識。

医療では金歯にするなど使われていますが、「金といえばカタマリ」です。

だから彼らにしてみれば「そんな価値のあるものを、なぜ糸にするの?」というわけです。

しかもそれを「お肌に入れる」なんて、それを医者がやってくれるなんて、

彼らの頭の中では全く想像できなくて「???」のようです。

 

そういう中国の方々に対して、改めて「金の糸美容術」のことを説明するのは、

ある意味でとても新鮮です。

僕が20年以上前、日本人第一号としてロシアで金の糸の施術を受けたことは

これまでも何度かこのブログでお話していますが、あの頃の日本人もそういう感じでした。

「なんで、お肌に金を入れるの?」

 

僕は中国人の方々にゼロから金の糸について説明しながら、

エバーを立ち上げた頃のことを思い出しています。

あれから年月が経ち、少なくとも日本では

「美容業界には金の糸がある」ということが知られるようになりました。

ということは、中国でもこれから金の糸が広がる可能性があるということです。

もっともっと多くの人たちに「金の糸美容術」を伝えていきます!!