11月23日を皮切りに城南海ちゃんのワンマンコンサート「ウタアシビ2016冬」が始まりました。
三井ホールは初日だけあって南海ちゃんのお父上をはじめ色んな方が見えてました。
芸能関係の方もちらほらしていましたが、全身刺青の怖い人?もいらしてファン層の広さを垣間見る思いでした。
中はこんな感じで600人超でしょうか?
コンサートには珍しく赤ちゃんまで最前列にいて、途中で泣き出したのを南海ちゃんが「童神」のワンフレーズ「イヤヨーホイー」の一声だけで泣き止ましたのには鳥肌がたちました。
その後はコンサートが終わるまでずっと眠っていて、途中で南海ちゃんもステージ上から覗き込んで「寝てる寝てる」と満足そうに頷いてました。
さて、セットリストは全国のファンの方にネタバレになるので伏せます。会場に行ってのお楽しみですね。
ニューアルバム「月下美人」からの曲を中心にカバー曲、シマ唄を入れて、アンコールも含めて15曲ほど歌いました。
途中で、マツコ・デラックスとアントニオ猪木の仮装マスクを被ったお二人が、サプライズゲストで登場です。
カラオケバトル三姉妹の長女(翠千賀さん)と次女(RiRiKAさん)でした。南海ちゃん(三女)を合わせて三人がそろったということは、何か歌うのかなぁ~と思っていたら「いつもそばに歌がある」という松井五郎さんが書き下ろした、カラオケバトルコンサートCDに入る三人の新曲を最後に歌いました。
が、、、歌う前の三人娘のおしゃべりが長いこと長いこと30分はしゃべっていたと思います。
あまりに長すぎて覚えきれませんでしたが、記憶に残っていることを書いてみます。
カラバトの裏話としては、みんなキャラを維持するのに苦労しているとのことで、翠さんの100点出した時の喜びは感情を抑えきれず(オペラ魔女の強気)キャラが崩壊してしまいました。
そしてこれはEGの我見ですが、RiRiKAさんも涙ジェンヌのおしとやかキャラですが、喋り出すと止まらないのはさすが関西人で、30分の半分以上をRiRiKAさんが喋ってました。
南海ちゃんはRiRiKAさんからしょっちゅう「起きてるぅ~?」て言われるそうで、(心のスイッチ切ってる時は)いつもボーっとしてるとしてることをばらされてました。
そのフォローかどうか、コンサートでもCDのように上手に歌うので、ここの帯のところにツイッチか何かあるのでしょうと弄られてましたが、「月下美人」の最後の方のフレーズを1番と同じに歌っちゃたせいかどうかわかりませんが、恥ずかしそうに南海ちゃん笑ってました。
余りにも長く喋っているので、さすが長女もうそろそろ歌わないとと促しましたが、「3人の中でなんだかんだ言って自分が一番しっかりしてるのよ。」とアピールしていました。
確かに歌う前に「私たち三姉妹を紅白に連れてってください」とアピールし、「皆さんがUSENやいろんなところでリクエストをしてくれれば、シングルカットされて、CDが一杯売れれば紅白に出れるかもしれないのでよろしくお願い。」としっかりとしていました。
残念ながら、あまりにもトークが長すぎて歌の印象は薄かったです。
二人がはけてから、南海ちゃんの最後の曲でした。足が攣ったりのアクシデントはありましたが、南海ちゃんワールド全開のあの曲で間延びした空間をしっかりと締めくくってくれました。
そして、26日は大阪でのツーデイズの初日です。会場はここです。
梅田アカソで中はこんな感じです。
200人強入るライブハウスでしょうか?なぜ大阪が2日あるのかわかりました。箱が小さいから二日やっても三井ホールが集客力があるということでしょう。
でも、やっぱり大阪の方がアットホームなライブになりました。奄美出身者が多いこともあり南海ちゃんの昔からのファンは大阪の方が多いと聞きました。
1日目のライブが終わって関西の南海人の方々と一緒にアトアシビで食事会とオールナイトのカラオケで朝の6時まで歌わせて頂きました。
暖かく迎えて頂いた関西南海人の皆様にはとても感謝しています。
ありがっさまりょーた。(奄美の言葉でありがとうございますという意味です。)
さて、後で気が付いたのですが、EGの認識が甘くて、大阪は1日目だけしかチケットを取りませんでしたが、通の方は2日目もしっかりとチケットを取っていました。
それは、日毎にセットリストが少しづつ違い、ライブは生き物のように進化していくからです。
二日目にはカラオケでEGが歌ったあのカバー曲も南海ちゃんは歌ってくれて、ノリノリで最後にあれもやったとの情報をもらって失敗したことを知り後悔しました。
名古屋もツーデイズライブで1日目しか取ってませんでしたが、慌てて追加販売の2日目のチケットをゲットしました。
福岡、鹿児島も考えましたが、さすがにそこまではやりすぎかもと自粛して、12月9日の札幌公演を楽しみに待つことにしました。
最後に、札幌公演で初めてお会いできる南海人の方に向けて、EGはこの服を着ていきます。
応援用の団扇はこれです。

もし見かけたら声かけてください。一緒に「南海ちゃんコール」しましょう。