まあ、そんなわけで、以前は'p'付きモデルばっかり使っていたのだが、現在そうではないのは、いまなら普通のモデルでも十分使用に足るというのもそうだが、それ以前に'p' 付きのモデルがもうないというのが理由である。
かつての'p'付きモデルは、ワークステーション・モデルとして、ThinkPad Pシリーズというのになっているのだが、普通にCAD(ライノ)をするくらいならそこまでのスペックは必要ない。
いま、A485(ThinkPadのド定番TシリーズのIntel製プロセッサーをAMD製 Ryzen PRO に載せ替えたモデルである)というのを使っているのだが、すこぶる快調で、エヴァンスの開発もさらにじゃんじゃん進んでいる。
進みすぎて、この先いったいどうなるのだろうとわれながら不安になるくらいである。
以前このブログでも紹介したのだが、ライノ6の従来のバージョンからのモデリングするうえでもっとも革新的な変更点はポリサーフェスの面やエッジごとに編集できるところなのだが、このワタシがそれをそのままほっておくわけがなかった。
このライノ6の革新的な最新機能をさらにマルティプルに動かせるコマンドを開発している。…というか、もうできた。(笑)
じつは今日寝ている間に思いついて、プログラムを組んでテストしてみるともの凄いパフォーマンスなので作ったワタシもびっくりした。
しかも、いろいろ条件を変えてやるとそれにあわせた作動の仕方をするので使い道のバリエーションもいろいろ考えられる。
従来のエヴァンスのコマンドと組み合わせて使えば、これまた百人力である。(笑)
来月で元号も変わることだし、CADのオペレーションも新時代を迎えているのである。
ライノ6と新エヴァンスをまだ使っていないキミはボ~としてると、「平成」とともに置いてきぼりにされるので、気をつけ給え。(笑)