まあそんなわけで、「EVANCE Ultima For Rhino5.0x64」も順調に仕上がってきているし、いよいよ、明後日から、IJTである。
実は、今回のデータ販売の企画は、ディークレアさんから、協力のオファーを受けたもので、ちょうど、Rhino5.0がリリースされて、その性能を存分に生かすプログラムをかまして、最新のオペレーション技術で、ジュエリーを作ったらどういうことになるのか?と思っていた私には、まさにタイミング的にぴったり、渡りに船ということで、全面的にお手伝いさせていただくことにしたのである。
ちょっと意表をつく(ありそうでなかった?)ビジネスの形態から、新しいプログラムや、それに伴うオペレーション手法の開発、それを考えると、どこまでやれるか、すべてが実験なので、今から楽しみである。・・・
特に、ライノが64bitになったことで、ナーブスサーフェスをポリゴンメッシュのように使うプログラムなどをすでに作ってテストしているわけだが、かなり無茶できそうである。
あとは、プログラム的にモーフ機能が使いやすくなっているので、今までほどシングルサーフェスにこだわらなくても、自由に変形が出来るプログラムも作りやすいのである。
更には、ライノでポリゴンメッシュを扱う能力も改善されているので、いろいろ出来ることは多いだろうと思うのである。
まあ、そんなわけで、いろいろと楽しみだなあ。・・・