永遠の都ローマ展に行ってきました
皆さんこんにちは!アラサー販売員のaikoです。最近一気に気温が下がって、過ごしやすい日が続いていますね^^ずっとこのお天気が続くといいのですが、きっとすぐに寒くなるんでしょうね今日はそんな秋晴れの休日に夫と美術館デートを楽しんだ1日の記録です。この日は午後から上野の東京都美術館へ。ランチはせっかくだからアメ横で昼飲みしよう!と、お気に入りのもへじへ。月島もんじゃ もへじ 上野 (京成上野/もんじゃ焼き)★★★☆☆3.23 ■本店は月島。創業150年の築地の魚屋が直営。 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999tabelog.com月島に本店がある海鮮がウリのもんじゃの有名店で、独身時代に夫とよく通っていた大好きなお店です♡かなり人気店で並ぶ事がほとんどですが、この日はタイミングよくあまり並ばず入れました^^まずはビールで乾杯!鶏ももやせせりをつまみに飲み進め、〆はもんじゃ!この日はカレー海鮮もんじゃをオーダー♡これが…こうなるっ!結構な見た目(笑)反してかなりの絶品大満足のランチになりました^^今回見に行ったのは永遠の都ローマ展。永遠の都ローマ展永遠の都ローマ展公式サイトroma2023-24.jp一般市民に公開された世界最古の美術館「カピトリーノ美術館」の所蔵品を中心に、ローマの歴史と文化を辿る展示です。大学時代の専攻科目群は宗教、歴史、文化。ギリシア学研究のゼミに所属し、古代ローマは卒論でも扱った大好きな分野です♡特に今回は有名なギリシア彫刻「カピトリーノのヴィーナス」が来日するとのことで、とても楽しみにしていました!伺った週末は混雑を避けるために時間指定でチケットが販売されていたので、事前にオンラインでGET。平日は時間指定はなく、好きなタイミングで入館可能なようです◎。展示はほとんどが撮影NGでしたが、壁画のみ撮影可能でした。実際見ると、かなり細かい描写に圧倒されます。いつの時代も男は何かと戦っている…!!!展示の詳細は美術手帖のこちらが分かりやすかったで、ぜひご参照ください^^ローマはいかに芸術都市へと発展したのか。東京都美術館「永遠の都ローマ展」で見るその歴史ローマのカピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、ローマ建国から近代までその歴史と芸術を紹介する展覧会「永遠の都ローマ展」が東京都美術館でスタートした。同館と日本の関係も紹介された本展…bijutsutecho.com今回見たもので印象に残ったのは「カピトリヌスの牝狼」。ローマの建国神話において、狼に育てられたロムルスとレムスの逸話はあまりにも有名。牝狼と2人の赤ちゃんという構図が非常に明快で、展示の一番はじめに出てきてもはや感動すら憶えました!そしてやはり「カピトリーノのヴィーナス」は本当に美しかった♡こちらのモデルは美と性愛の神、アフロディーテ。アフロディーテといえば、海で切り落とされたウラノス(天空の神)の男性器とまとわりついた泡から生まれたというとんでもない逸話が湯上がりで恥じらう姿がなんともかわいらしい♡こんなに美しいんだもの、芸術の題材として取り上げられるのも頷けるわ〜と、ひとり納得。女性らしさって、古代から変わらないだなぁと、なんだかしみじみ感じました。帰りがけ、フォトスポットがあったので記念にパチリ!色と柄の組み合わせが阪神タイガース!笑久々の美術鑑賞で心が潤った1日でした。この秋は、見たい展示が目白押し!"芸術の秋"を目一杯楽しむべく、次なる美術鑑賞の予定を立てていきたいです^^にほんブログ村