【スズキ ラパン】エンジン異音修理及びエアコン修理です!! | EURO-R2nd Offical Blog

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群馬県にあります、PORSCHE・BMW・欧州車を中心としたカーショップです。
4年間の休眠を経て、再度始動。詳しくはプロフィールをご覧下さい。

こんにちは。OGAWAです。

 
 
本日ご紹介の作業は、スズキ ラパン。
 

以前のブログでも紹介した車両

 

そろそろ暑くなってきたので、エアコンを効くようにしたい&停止状態からアクセル踏んだ時に、変な音が出るとの事。

 

点検スタート!!

 

確かにエンジンONして、アクセル空ぶかししても、ベルトが滑るような音が出る。ベルトかな?

 

っと思ってたら・・・。

 

ウォーターポンプからのクーラント漏れ発見!!

 

ベルトを外し、ウォーターポンプ単品で動かすと、キコキコ言う・・・。音はこれでしたか!!

 

全開点検時は、全く問題なかったのに~。現オーナーの乗り方に、この子がついていけない(笑)!!

 

オーナー様に状況説明し、交換作業に移ります。

 

まずは、Fバンパーを外し、クーラントを抜きます。

 

ウォーターポンプの状態。ふう~危なかった。

 

この車両のウォーターポンプ交換狭くて大変あせる

 

何とか交換。音も消えました。

 

エアコンのエキスパンションバルブも交換。

 

エアコンガスチャージングシステムを使い、適切なガスチャージを行います。

 

最新のエアコン全自動交換機を使用し、1g単位で正確なガス及びオイルチャージが可能。

 

ここ近年の車両は、エアコンガスの量をメーカー規定値にしないと、エアコンが作動しなかったりするトラブルが多いです。ガスが少ないから入れればOK!!では、気温上昇と共に、エアコン内部の内圧が上がり、エアコンが動作しない(効かない)ケースもあります。

 

なので、より正確なガスチャージが必要で、適正量に入れる機械が必要となるんです。

その他、エアコン内部の洗浄及びオイル注入も行うため、エアコンのトラブルも出にくくなり、エアコンの効きも安定します。

この機械を使う事で、絶対的な安心感が違います。長く・トラブル無く愛車に乗りたいなら、エアコンチャージングシステムの使用をお勧めします。

 

今ならキャンペーン中ですよ~ウインク

 

エアコンの効きも復活!! 復活したら、エアコン動作時にエアコンコンプレッサーから、キーキー音(笑)!! こちらはマグネットスイッチ部分をグリスアップして、様子を見て頂くことに。

 

これで当分大丈夫かな~?

 

 

このオーナー、乗り方荒いし、カークラッシャーだからな~(笑)!!!

 

 

ラパンのオーナーさん、ラパンは年式も古いし無理して走る車両じゃありません!!

 

常に全開、フルブレーキング、頑張りすぎるコーナリングは、全壊の原因です(笑)!!

 

壊れないよう、優しく乗って下さいねニヒヒ

 

 

モスゴチでした!!

 

OGAWA