【日産 BCNR33 GTR】バッテリー上がりトラブル | EURO-R2nd Offical Blog

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群馬県にあります、PORSCHE・BMW・欧州車を中心としたカーショップです。
4年間の休眠を経て、再度始動。詳しくはプロフィールをご覧下さい。

こんにちは。OGAWAです。


今日の作業は、日産GT-R BCNR33。


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2~3週間に1度程度しか乗らず、バッテリーが上がってしまい困っているとの事。特に33以降のGT-Rは、バッテリーが後ろだから、結構めんどくさい。

なので、今回容量のあるAGMバッテリーにし、キルスイッチを取付します。


作業開始!!


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まず純正のパネル類を外します。トランクの奥りにバッテリー発見!!純正バッテリーサイズ、小さっ!!

予想通り、お亡くなりになっておりました!!

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画像にはありませんが、ササッとバッテリーを交換。今回使用は、オプティマバッテリーAGMイエロー。

バッテリー交換後テスターで確認。発電量も問題無し。

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念の為暗電流も確認。問題なさそうな数値ですが、トランクランプのLEDが点灯したりすると68mAまで上昇。

何処か接点不良とかが出ているのかな?と思いつつ、キルスイッチを付けるので、今回は測定のみ。

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純正バックパネルを加工し、キルスイッチを取付します。ついでにアーシングも追加します。

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仮組OK。

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最後に内装を加工し、完成です。

これで簡単にバッテリーのオンオフが可能となりました♪

バッテリーの容量も純正の倍はあるので、安定した電気供給が出来る事でしょう。

電圧が低下すると、全てが不安定になりますし、最悪エンジン壊れます・・・・。


電気は大切にねドキドキ


OGAWA