カタルーニャ音楽堂~アントニ・タピエス美術館(2016年3月、スペイン・バルセロナ) | クラシック音楽と食べ物と。。。

クラシック音楽と食べ物と。。。

ヨーロッパでの生活を振り返るブログ。

今回も2016年3月のスペインはバルセロナからです。

前回のピカソ美術館からカタルーニャ音楽堂の前を通ってタピエス美術館へ向かいます。

 

アントニ・マウラ広場(Plaça Antoni Maura)。

 

カテドラルの尖塔はいろんなところから見えます。

 

こちらは、Casa del Gremi de Velers(帆船ギルドの家?)と呼ばれ、1763年に建てられた建物です。

 

もう少し進むと右手にカタルーニャ音楽堂があります。

ドメネク・イ・モンタネールの最高傑作で、世界遺産にも登録されいる現役のコンサートホール。

 

前面には、左から、パレストリナ、バッハ、ベートーベンの像があります。

 

よく忘れられるのがワーグナー。実は右手壁面にワーグナー像はあります。私も拡大写真撮り忘れて、建物全体を撮った写真から切り出して倍率上げたのでちょっと粗い画像になってしまいました。

 

そこからさらに進み、Carrer d'Aragóを左に曲がって、カサ・パトリョを越えたあたりにアントニ・タピエス美術館はあります。この建物は、カタルーニャ音楽堂と同じくドメネク・イ・モンタネールが設計した建物です。ドメネクは、ガウディの師であり、ライバルでもあったようですが、ドメネク存命中は、ドメネクの名声は確固たるものだったようです。

現在は、ピカソ、ミロ、ダリに次ぐスペイン現代アートの巨匠アントニ・タピエスの名を冠した美術館になっています。

 

そして、最後にやってきたのは、タパス料理屋Cerveceria Catalana。

 

カウンターに座って、次々と頼んでしまいました。なんかカウンターに並んでると全部おいしそうに見えます。

 

まずは、赤ワインとカウンターに並んでいるものを注文。

生ハムとコロッケ。

 

チーズは温めて出してくれました。

 

エビかに。

 

何か肉系も食べたいと頼んだら「いいのがあるよ」と、これが出てきました。

バケットにミニサーロインとしし唐。ここまでに既にワイン2杯をあけてしまいました。

 

ここからビールに切り替えます。

 

イカリング。

 

最後にオリーブ頼んだら、アンチョビ山盛りでした。

 

どれもおいしくて、大満足のタパスでした。

 

帰りのフライトの時間が近づいてきたので、ホテルで荷物ピックアップして空港へ向かいます。

ミュンヘン経由ハンブルクで、家に着くのは0時前くらいです。