今回も、2016年3月のスペインはバルセロナからです。
前回のカタルーニャ美術館から歩いて10分もかからないところにミロ美術館があります。
へんてこなロボットみたいなオブジェが出迎えてくれます。
この美術館は、バルセロナ出身のジョアン・ミロの作品が展示されています。独特のフォルム、スペインらしい明るいい色彩が特徴の芸術家ですが、ミロの友人であったジュセップ・ルイスが設計した美術館で、ミロ自身が多くの作品を寄贈しています。油絵や彫刻などが数多く展示されています。内部は残念ながら撮影禁止でした。
建物の屋上にも作品が展示されていて、ここは撮影禁止になっていないので皆さんここで写真撮影していました。
屋上からは、バルセロナの街も一望できます。
すぐ下に見えているのは、スペイン村でしょうか。
サグラダファミリアもしっかりと見えます。
ここから街の方へ戻ります。途中でバルセロナマラソンの走者を発見。
次は、ピカソ美術館へ行ったのですが、ここも撮影禁止。
この美術館はピカソが子供の頃描いた絵や初期の作品が多く展示されています。いわゆる「ピカソの絵」からは想像できない普通の絵画を見ることができるのですが、この出来が素晴らしいの一言です。
ピカソ美術館近くのパティストリーBrunellsを覗いてみました。平成時代の天皇陛下が皇太子時代に来られたことがあるようです。いくつか買って帰ってみましたが、絶品と言うほどではない感じでした。。。
次回に続く。