今回も2016年3月のスペインはバルセロナからです。
ランブラス通りを少し南に進むと右手にサン・ジュセップ市場があります。
地元の人からは「ボケリア」と呼ばれるバルセロナ最大の市場。Googleで見ると、サン・ジュセップ市場ではなく、Boqueriaの名前で出ているほどです。元々は、肉売りの市が起源のようですが、1835年に焼き討ちにあったサン・ジュセップ修道院の跡地に建設が始まり、1840年に市場が開かれ、1914年に現在の金属製の屋根が取り付けられたようです。
修道院の跡地だけに、かなり広い場所に店がひしめき合っていて、魚屋、ハム屋、肉屋、玉子屋、果物屋、豆屋、カウンターがあって飲食ができるようになっている店もあります。こういうところで食べるのもよさそうですよね。市場の周りも店になっていて、レストランなどが並んでいます。
ベーコンやチーズを売っているお店。
バル。
ハム屋さん。
果物屋さん。ジュースも売ってます。
お肉屋さん。
こちらでも飲食できます。
オリーブなど売られています。
こちらも果物屋さん。
こちらは玉子屋さん。にわとりの人形などもあってかわいいお店です。
こちらは魚屋さん。
お菓子なども売ってます。
ナッツ屋さん。様々なナッツが売られていますが、ナッツはカタルーニャ料理には欠かせません。
こちらはフリット屋さん。揚げ物屋さんですね。
結構広く本当にいろいろなお店があって、見ているだけでも楽しので、すっかり長居してしまいました。