今回も、スペインはバルセロナからです。
バルセロナの中心部からサグラダ・ファミリアまで歩いてきました。
サグラダ・ファミリアは、アントニ・ガウディ代表作の一つで、知らない人はいないというくらい有名な教会です。代表作と言っても、今だ建設中の建物。１８８２年に着工され、翌年にガウディが２代目建築家として引き継いで以来、延々と建築が進められています。この複雑な構造や装飾を見るだけでも時間がかかりそうですが、この教会、信者の喜捨で建設が進められているため、資金が集まらないと工事が進んで行かないという事情もあるようです。
２０１０年には内部が完成し、当時のローマ教皇ベネディクト１６世が訪れミサと聖別を行い正式なカトリックの教会となっています。（２０２６年には完成すると発表されていましたが、コロナ下での工事中断や喜捨の減少で、完成にはさらに時間がかかりそうです。）
チケットがすぐ買えそうだったら教会の中に入ろうと思っていたのですが、既に本日分は売り切れ。やっぱり前売り買っておかないとダメですかね。内部にも興味のある方は、２０１４年８月に行った時の記事をどうぞ。
とりあえず、周りの写真を撮って、外からサグラダ・ファミリアを眺めることにします。
バルセロナ編、まだまだ続きます。