「股関節を上手に使う」
ヨガのようなワークでも、スポーツでも、ダンスでもキーポイントとして指導されることも多いですね。
特別なパフォーマンスに限らず、シンプルに立つ、座る、といった姿勢にも大きく影響してくる場所です。
ではその股関節は「どこ」にあるんでしょうか?
股関節は思ったよりも内側にあるんですね。
一般の方は大転子のあたりを股関節とイメージしていることも多いんですが、大転子よりももう少し上の内側です。
この股関節の場所のイメージがクリアになると、脚をより長く使うことができるようになります。
また、胴体に対して「縦」に脚がついているようにイメージしている方も多いんですが、
構造的には骨盤の受け皿(臼蓋)に対して、太腿の骨の頭の部分(大腿骨頭)が「横」から(正確には斜め方向に)ついているんですね。
この「横」からついているイメージ、特に股関節屈曲の動きに関してとても重要になってきます。
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フェルデンクライスというイスラエル生まれのワークを広島で教えています
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