AIコラボの不思議 | The World of Euphorian'Z

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Euphorian 星影つきよの 〜*〜EUPHORICな世界〜*〜

こんにちは。星影です。流れ星

 

最近せっせとショップに商品を加えているわけですが、その合間にAIコラボアートの方もちょくちょくと手を付けて見てたんですが、面白いことがありました。

 

AIコラボアートの方向性として一つ"Euphoric Japan"っていうの描いてたんですが、あれ、実はあれたまたま見つけたあるコンペに出してみようかと急いで描いたものでした。まぁ、画像のみからのAI生成の画像を使ったものから創っていたのでAI生成と言っても私の場合は時間がかかるわけです。

で、ホント急いで描いてて、このイラストも締切にギリギリ間に合ったかな〜と思ったら、提出する時に指定のキャンバスの形が正方形だった、っていうのがわかって『あら駄目じゃん魂が抜ける』となりました。昇天 ま、いかにも私らしいですね。ニコニコ汗

 

AIコラボアートのプロジェクトのステージはまだ3rd Stageなんですが、私としては方向性を示したい、っていうので、その後の1枚描いたわけですね。で、いそいで描いたもんで、構図的にはまぁまとまったかな。。。というところまでは行ったのですが、とにかくトーンがバラバラになっちゃってたのが気になっててそこに手を加えなくちゃな〜と思っていたわけです。

 

今まで使ってたOpenAIはDALLE-2なんですが、実はDALLE-3にアップグレードされたんですね。それは今、MicrosoftのImage Creatorと一緒になってるんです。DALLE-2はまだ使えるものの、新しくUser登録はできなくなってます。

 

でも確かにDALLE-2のImage to Image(画像のみからのAI生成)はちょっとまだ機能的にどうなんだろう。。。というところはあったんですよ。元の画像から崩れすぎる。。。といいますか。。。ある意味3rd Stageまでは私もその部分を楽しんでたところもあったんですが。。。実際今回の“Euphoric Japan"は3rd Stageでの絵を使って出てきた画像からだけではなく、それ以前の生成画像も使って描いたんですが、ちょっと新しいエレメント(日本の建物など)を自分で描いて加えると、トーンがばらばらになって無理が出てきちゃってたんです。

 

これなら1から自分で描き直したほうがいいかも。。。とまで途中思いましたもん。。。。

 

MicrosoftのImage Creatorは著作権の部分で、いまいちどうなんだろう。。。というところもあって、まだ私の中ではっきりとしてないんです。(なんかいろんなこと言われてるんで誰かご存知であれば教えてほしいんですが。)だからどうやって行こうかな〜と思っていたところ、試しに今回AdobeのFirefryを使ってみたんですね。(実際には今回使ったのはPhotoshopに付随してるAIかもです。最近Photoshopは使ってなかったので。)

 

前置きが長くなりましたが、今日はその時のお話です。

 

急ぎで描いてたものがこちらですね。

いろいろ手はまだ加えたいものの、構図的にはこんな感じでいいかな〜と思っているのですが。。。

 

左上の龍はわかりますか?この龍はもともと私が神代文字言霊アートの中で描いてた水彩画の龍神様です。これ。⇓ 龍神様を取り入れたくて。

でも、とにかくまずトーンが全然町並みと違うでしょう?

これをもう少し馴染むように変えたかったわけです。

 

今回使ったAIは投げ輪ツールを使って変えたい部分を囲み、それに対して言葉で命令するというもの。

 

あまり深くも考えず、まずは長く詳しい描写表現ではなく、とりあえず簡単に、「龍神様、金色、イラスト、同じトーンで」という感じで入れて生成をかけてみました。

一度目、2度目。。。とはてなマークはてなマークとうまく行かず3度目で出てきたのがこちら。

。。。桜吹雪。。。凝視はてなマークはてなマークはてなマークです。 龍。。。どこいった?ニコニコ笑って感じになりましたが、キレイなのでとりあえずキープすることにしました。

 

面白すぎません?

毎回「龍神、金色、金龍、イラスト、背景と同じトーンで」という感じの言葉をいれたのに、その3回とも龍は全く出てこず、最初なんて、なんとなく観音様っぽく風呂敷で(スカーフではない)コスプレした感じの笑ったおばちゃんのイラストが現れたんですよニコニコ笑

 

これにはワタシ的にはめっちゃうけたんですが、その次があまりきれいでない桜吹雪が現れて,そして3回目がこの桜吹雪。加えて富士山の峰に沿って全く言葉で触れていなかった鳥居が増えてました。ここまで見て、「あら。。。」となんとなく神的なエネルギー感じたんですよね。ラブラブニコニコラブラブ

 

。。。え〜実を言いますと、私が元々描いた上の龍神の絵、あれは比売神を想定していたのです。正確には私の夢にも出てきた比売神の一柱なんですが、私の中では彼女は金色の龍神様なんですね。そう考えると、最初のAI生成で、笑って出てきたおばちゃんも女神。。。とも受け取れるわけで。。。(愛嬌ありすぎの女神とはかけ離れた外見ではありましたが。。。)、富士山の神様と考えれば、桜に象徴される木花咲耶姫命。。。とか龍神とも言われる瀬織津姫とか。。。って想像も広がります。("美しい”とされる木花咲耶姫命様には失礼かもしれませんが)、この桜の花はある意味美しい金龍様の化身。。。とも考えられるかも。。。。にやりキラキラ

いやいや面白いです。

 

龍神が描いてない空の部分をAI生成で同じ様に『金龍、龍神、金色、イラスト、背景と同じトーンで』ってAI生成してみたんですが、そうしたら選択した部分には龍はいないのに、今度はちゃんと龍神のイラストは出てきたんですよ。不思議ですよね。でもこれはちょっと使えないぐらいスタイルが違ってたので却下。

 

後面白かったのは、このイラストを描いてる過程で、実はもともと何処かに観覧車をいれたいと思ってて、ネットでイラストにできるような画像を見てたんですが、どうもしっくり来るのがなくて、結局入れることができてなかったんです。

 

それなのに、今回、街のところで、「ビル群、町並み、イラスト、背景と同じトーンで」なんて感じにAI生成かけたら、な、なんと、観覧車が出てきたんですよ。遊園地とかとも一言もいれてないのに。それで、「あ、そうだ観覧車入れたかったんだった。びっくりビックリマーク」と思い出して、それから観覧車のイラストを何度かAI生成かけてこれかな、というのを選びました。『Thoughts create reality, 思考は現実化する』と言いますけど、AIはスピリチュアルな領域に入り込んでる、って感じざるをえないんですよね。。。面白い。照れドキドキ

 

後、花火を以前の2ndと3rd StageのAI生成画像から使ってるんですが、これもちょっとかわいすぎるというか、イラストチック過ぎていたので、ここも変えたくて、何度かトライしてでてきたものにしてみました。

 

そんなこんなでAIで変えた部分は後で、こんな感じにレイヤーに残ります。(観覧車の部分を加えるの忘れました)歪な形なのは投げ輪ツールで適当に囲んだから。それでも、出来上がるとちゃんとシームレスに原画とつながるんですよね。写真修正ではよくありますが、絵の上でも出来るのはやっぱ、すごいですよね。

で、一応今のところこんな感じに仕上がってます。

 

大分トーンは落ち着いてきましたよね。照れラブラブ

でもまだいろいろ手を加えて行く予定です。

 

MicrosoftのImage Creatorはまだ使ったことないし、まだ著作権の件がはっきりしないのですが、Adobeで仕上げるのもいいかもです。やっぱり慣れてるから使いやすいですし。

 

今はショップに商品増やしたりとか他にもやってるので、今後AIコラボアートのプロジェクトの進行はちょっとスローになるとは思いますが、コツコツと進めていきます。

 

許します!ありがとう!感謝します!嬉しい!楽しい!大好き!愛してる!よかった〜!幸せ〜!ついてる〜!

そして私は決断する!!真顔キラキラ

 

それではまた〜UMAくん音譜

 

星影流れ星