こんにちは。星影です。
鎌倉三十三観音巡り、今回は 『五大堂 明王院』です。
こちら、1231年に鎌倉幕府４代将軍、藤原頼経によって建立。鎌倉唯一、五大明王をお祀りする真言宗の寺院です。五大明王とは、東に降三世明王、西に大威徳明王、南に軍荼利明王、北に金剛明王、中心に不動明王が配置されお祀りされ五大堂と呼ばれ親しまれています。
今回、五大明王が祀られていると聞き、ワクワクしながらお参りさせていただきました。
。。。と言いますのも、ここ最近瞑想や夢で観音様とかが出てきたりしてたので、少し調べたりしてたじゃないですか。それと同じくして、いろいろと関係しそうなことをネットで読んでたりしてたんです。そして、以前アニメの中で出てきていたセリフの中に、この五大明王の内、東西南北を守っているという四大明王の名前があったのですが、これらが一体誰でどういう立ち位置の存在か全くわかってなかったんですね。 でもそれが最近知った瞑想方法の中で出てくる”天界”（１０次元らしい）ってところにいらっしゃるらしいということや、そうすると、そのアニメの中で行っていたことも道理にかなっているとか意味もわかったりして「ほぅ。。。」と妙に納得できて感動してたわけです。
そうしていくうちに、何で不動明王が大日如来の化身だと言われているかの所以も何となくわかったりしてきましてね。
私は元々観音様とか権現様とか仏像は好きだったんですが、“宗教”という中での様々な仏様についてスピリチュアル的にどういう風に自分の中で位置づけていればいいのか頭の中ではよく理解できていなかったんですよね。とりあえず自分の中の"好き”という気持ちにはある意味信頼をおいているので、それには従おうと思っていたぐらいで。
それがですね、いろいろと調べたり聞いたりする情報の中で、いろんなことがまたつながって来まして素直に『大好きだ〜』と崇拝してよい存在であるということがわかったといいますか。。。やっぱり神様、仏様を大事にしている日本の国に生まれたことはホント、幸運なことだなぁとまたしみじみと思った次第です。
くわしくはスピリチュアル的な話になってきますので、ここでは省かせていただきますが、やっぱり何で元々不動明王様が好きなのかとか、お大師様のことを好きだと感じる理由も再確認できたしうれしいのですよ。
。。。ということで、今回参拝できるのを楽しみにしてたのです。
古い山門をくぐって真っ直ぐ本堂につづく道。きれいに手入れされたお庭に生い茂る木々がとっても素敵でした。
こちらも杉本寺と同じく、見所の茅葺屋根の本堂。歴史を感じます。毎月２８日には御開帳されていて、五大明王様たちを拝め、護摩焚きもあるそうです。不動明王の護摩焚きの御札は３００円。
真言宗なので、お大師様（空海様）の像と南無大師遍照金剛のお名前が掘られた石碑が本堂の左手にありました。
鎌倉三十三観音霊場、第八番の十一面観音が祀られている観音堂は本堂の右手にあり、少し扉を開けてくださっていて中の十一面観音様も拝観できるようにしてくださってました。でも、写真は駄目、と書いてあったので控えさせていただきましたよ。
参拝後、鎌倉三十三観音霊場の御朱印をいただいたんですが、ご住職の方もホント感じの良い方で、２８日にご開帳されてるので、また機会があったらおいでください、とご丁寧に言ってくださいました。（熱中症防止のレモン味の塩飴もくださった！）
境内拝観料は無料。ホントまた是非お参りさせていただきたいです。
報国寺や浄妙寺、杉本寺などからも徒歩圏内なので皆様も是非お立ち寄りください。オススメです。
許します！ありがとう！感謝します！嬉しい！楽しい！大好き！愛してる！よかった〜！幸せ〜！ついてる〜！
そして私は決断する！！
それではまた〜
星影