へき地で発達凸凹育児 -12ページ目

へき地で発達凸凹育児

へき地に住むワーママが、小2男子と年中女子の育児、教育、乳幼児の発達支援のお仕事に悪戦苦闘中!




先日一人で上京した際に、丸善を思う存分堪能して最終的に購入したものの一つ。
今までネットショップでまとめ買いしてましたが、「ひとりでとっくん365日」は01~08までおけいこカードもあわせて購入済ですしね、5000円未満では送料がかかってしまうので、ぼちぼちと「ひとりでとっくん」シリーズを買うには書店で購入した方がオトクということで。


「ひとりでとっくん」からは、「シーソー」「つりあい」「量の保存」「点図形1、2」「数の増減」などから2,3枚ずつ組み合わせて日ごろの取り組みに使用しています。
私は、早期に「読み・書き・計算」のトレーニングを積むことにはあまり賛成できず、久野先生の教科前基礎教育の考え方に共感していますので、こうしたこぐま会の問題を使うことで「読み・書き・計算」よりもさまざまな事象に触れて考える力や判断力を養う土台にしてほしい、と考えています。


そういうわけで、今回購入したのは「ゲームブック」
子どもにとってもネーミングが魅力的ですね。
与えられた約束を理解し、そのルールに従って問題を処理する能力を高めるための問題だそうです。
まだ初めの数枚は、うんうん言いながらまぁまぁスムーズに解いていますが、これから難易度があがると息子にはどうかな?
宮本先生の「賢くなるパズル」にも通ずるものがあるような気がします。
低学年のうちは、計算力アップよりもこうしたものにたくさん取り組んでほしいなぁ~と思うのでした。



昨日は就学時健診でした。

ド田舎なもんで、地域の3つの小学校合同で…。(受付は各学校時間差で)
小学校校舎でやらなかったので、教室の様子とかがわからなかったわ (校内に入ったことがないので入りたかった~)
息子の入学予定の小学校は、1年生20人くらいかな?
3分の2は同じ保育園から進むので、なじみのお友達やママ友と一緒なのは心強いです。
といっても、年長クラスはほかの保育園の年長児や小学校1年生との交流行事が多いので(小1プロブレム対策?)、すでに顔見知りになっていたり仲良くなっていたり…。
ただ、ずっと同じ仲間と仲良く…というのは絆も深くていい面もありますが、保育園から高校までほぼ同じメンバーとなるとね 都会に就職・進学しても結局この土地に戻ってきてしまう人が多いのは、知らない人だらけの厳しい社会に入っていけないからなのかな?と思ってしまいます。
全国的、一般的には保育園・幼稚園から小学校入学に始まり、進学のたびに大多数の同級生と別れ、また新たな出会いがあり、小学校の中でもクラス替えがあれば新しいお友達ができたりするのでしょうから、そういう出会いと別れのチャンスが少ないというのは新しい環境への適応力や柔軟性にも影響するのではとひそかに思っているワタシ。
実際に、いつかわが家が転居した時に、0歳から10歳頃まで保育園、小学校を通してほぼ同じ面々と生活してきた息子が、新しい学校になじめるのか?という心配もあるのです。まぁ、18歳まで外に出ないよりは親が心配するほどのこともなくなじめるんじゃないかとは思いますが…。


さて、そんな小学校入学ですが、昨日の健診はごくごく基本的なものでした。
視力検査、聴力検査、小児科の診察、歯科検診…。
しかし、そのあと、子どもだけで受ける「検査」が そして「面接」が
当日になって焦るワタシ
といっても何も準備しようがないし、何をするかもわからないし…ぶっつけ本番
息子によると、「検査」は「一番大きなものはどれですか」「一番長いものはどれですか」などの質問に対し絵に○をつけて答えるようなものだったとか。
そおか就学時健診では知能検査を受けるのだったね
でも、息子が会場にいたのは賞味5分前後。
知能検査というよりは簡易検査という感じ?
まぁ、それくらいならきっと大丈夫だったことだろう。
そして、「面接」。
校長先生が来る、というウワサは前年受けたママ友から聞いていましたが、3~4つ面接室が用意されており、わが家の面接官は教育委員長サマでした。
名前は?通っている保育園は?好きな食べ物は?嫌いな食べ物は?保育園で嫌いな食べ物が出た時はどうしている?一人でトイレでうんちをしたあと拭くことができる?一人で着替えができる?など聞かれました。
息子は緊張のせいか、初めは「○○です!」と答えていたのに、後半は一人で着替えができる?と聞かれても首だけ「うん」と肯定するだけで何の返事もなく…
おいおい~、ちゃんと言葉でお返事してくださいよ~
まぁ、受験ではないので、だから小学校に行けないってコトはないのだけど、そこは事前に息子にもう少し教えておけばよかったな…という自分の反省でした まぁ、周りは誰も準備なんてしてきてる子はいなそうだったけどね…。TPOにあった振る舞いができるという点で、小学校受験の準備をされたお子さんはしっかりされているのでしょうね!
受験しなくても、その辺りをもう少しキチント指導しなければとしつけの甘さを痛感させられた面接でした。


ともかく、無事に就学時健診が終了~。
次は1月に学校説明会だそうです。
だんだん小学校入学が近づいてきているんだなぁと感じさせられます。
残り少ない保育園生活を楽しみながら、小学校生活への期待をふくらませてもらいたいです



あまりに古くておどろおどろしいわが町の図書館…
今まで利用していませんでした。
自宅の絵本も私が幼少のころから持っているものと新しく買うものあわせて数百冊あるし、保育園からも借りられるし…ホントは図書館大好きだけど、図書館活用したいけど、本当に古くてあまり楽しめなさそうな環境なので腰が重かったのです
息子を誘っても「暗そうだから行きたくない」と断られていましたしね


それが昨日は、なんとなーく私と息子のフィーリング?が合って「図書館行ってみようかという気分になり、はじめて行ってみました


行ってみたら、楽しかったぁ~~~
もちろん建物はやっぱりおどろおどろしいし、蔵書も古いものが多いし、だから?古くさいにおいがする…だけど、ただ本に囲まれる、というこの空間の空気を感じて、なんだか子どものころ通った図書館を思い出してしまった好
もちろん新刊もたくさんあるし、子どもの本もたくさんあったわ~。新しい図鑑などもそろっていて、1日遊べそうだった!
そして、何がいいって、日曜なのに誰もいなくて… 貸し切り状態
というわけで、息子が見つけて気に入った「くすのきだんち」シリーズ5冊をその場で読み聞かせて読破 あいまに娘にもノンタンとかだるまさんとか読んで…2時間くらい楽しく過ごし、最終的に子どもたちは2冊ずつ本を借りて帰ってきました。
こりゃ天気の良くないお休みの日の行き先にピッタリキラキラ


私自身、幼稚園から小学生のころ、市立図書館の小さな分室でしたが、毎週通っていました。
当時図書館から何度もくり返し借りた本、図書館で初めて出会って大好きになった本…今でも覚えています。
やっぱり自宅では買ってもらうにしても保管するにしても限りがありますしね、シリーズものなど読破するには図書館の利用は必須でした。
そのころからかなー、とにかく本に囲まれてるのが幸せWハートと思うのは。
図書館でも本屋でも本に囲まれている場所にいくらでもいたーい!と思うし、実際あれやこれやと物色してるだけで数時間経ってしまう…。(これがオットには理解できないようで、子連れで買い物に出かけた先で大型書店で子どもたちとノンビリしていると「まーだー?」と急かされる、それが嫌。)
だから、久しぶりに図書館の空気を味わったら、古くても何でも楽しいじゃん!また行きたい!と思ってしまった。
わが町の図書館も、以前から建て替えの話も出ていてそれを心待ちにしてきたのだけど、もうしばらくはこの古い図書館とお付き合いしようかしら。


息子が気に入った「くすのきだんち」シリーズ。
くすのきだんちは10かいだて/ひかりのくに

初めて見たけどなんか親近感?と思ったら、息子の年長クラスで一時期大流行りだった「わんぱくだん」シリーズと挿し絵が同じ方でした!
わんぱくだんのどんぐりまつり /ひさかたチャイルド





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前回に引き続き、東大卒の女友達との話から。

彼女と知り合った中学時代から、彼女はとにかくコツコツ派でした。
受験勉強をする時期になると放課後も学校に残って勉強した時期もあるのですが、それも彼女がいたから私は続けられたようなものです。
30代になってからも、彼女は旦那様の海外転勤にあわせて一旦退職したのですが、帰国してから一人通信教育で勉強し、今年未知の分野の難関資格に合格して再就職しました。
一夜漬け派で要領のよさが全ての私とは正反対の彼女…。
なぜそんなにコツコツできるのでしょうか


答えは、
「やり続ければ誰でもゴールにたどり着けるから」


うーん、ゴールにたどり着く前に諦めてしまう私からみると、深い言葉
コツコツの積み重ねが自分の目標とするところへ連れていってくれると信じ、また実際にこれまでいくつもコツコツによる目標達成を経験してきたからこそ、の言葉ですね。
自分は要領も良くないしキラリと光る才能があるわけでもない、それでもコツコツやり続けることでわかるようになるし、試験にも受かる、と彼女はコツコツを続けてきたのだそうです。
コツコツの威力はすごいですね
私の性格はいまさら変えられませんが、そして自分の息子なのでそんな素質があるかどうか心配ですが、息子は要領のよいタイプに思えませんのでこのコツコツを身に着けてほしいものです


そして、気になる東大生を育てた彼女の家庭環境ですが…彼女曰く、親が特に絵本の読み聞かせをしてくれた覚えもなければ、自分が読書好きというわけでもない、と。
世の中、絵本の読み聞かせが心を育て語彙を育み、読書家になることで国語力にもつながり成績アップ矢印という説が有力視されていますが、彼女の場合はそうではなかったようです。
私の場合は、本の中に広がる世界が好き、活字が好き、というのが原点で、勉強=本を読んで視野が広がるから面白い、といった感じでした。
彼女の場合は、勉強と本はまったく別の世界、勉強は勉強としてやるべきことであり、やればやっただけ結果が出るから面白い、というものだったそう。
もちろん、幼児期の早期教育、小学生時代の通信教育、中学時代の塾…すべて経験ナシ。
高校時代は学校で代ゼミのサテライトクラスを開いていたのでそれを受けたり、受験期には東京の代ゼミに行ったりはしていましたが、今の時代アタリマエになっているような環境になくとも、地方から東大に進むことができたのですキラキラ
同じ学校で机を並べて勉強した仲間でも、改めて勉強への思いを話してみるとまったく異なる価値観で勉強に臨んでいたことがわかり興味深いですね


ちなみに、私と彼女は私立女子高の進学コースへ進みましたが、仲は良くても高校時代の勉強スタイルも違いました。
私は友達とワイワイ勉強したいタイプ。朝は7時半から友達4,5人と学校に集まり、始業までの1時間、朝の英語勉強会。(これに先生も付き合ってくれていました)休み時間は一問一答などを使ってクイズを出し合って復習。(高校生クイズに参加するくらいクイズ好きでしたので~)放課後は英字新聞を読むクラブに入り、クラブ活動として英語を読む毎日。自宅で一人で勉強する時も、ラジオをかけて歌を歌いながら勉強する方が勉強がはかどるのです。
一方、彼女は一人静かに勉強するタイプ。学校が開催する講習会には参加しますが、自主的な勉強会などには参加せず、休み時間も一人机に向かって勉強を続けたり静かになれる図書室に行って勉強していたよう。
こうして私は勉強もワイワイ楽しんでいたので、今から思えば勉強漬けと言える高校時代だったかもしれませんが、それもまた楽しい思い出といえるような時間でした。
ただし、東大に行こう、行きたい、だなんて考えたこともなかったです
私は要領の良さを発揮して、そんな中でもそれなりの国立大へ進み、高校時代にもその後の人生にも満足していますが、東大へ進むような人はさらに一歩先を考えていたのかもしれませんね~


地方でも、お金をかけなくても、塾へ行かなくても、進学校へ通い、東大へ進学できた彼女…。
いま、首都圏で子育てをしていくとしたら、同じように育てて同じような進路を目指すことができるのか?
うーん、小学生から年間100万かけて塾に通わなければ中学受験を突破できず、中学・高校も学校+塾がデフォルト、それで進学先は…?
競争相手が多く、またその競争も熾烈なために、親も学校も塾も必死にならざるを得ず、その結果子どもを追い立てるような状況になりやすく、心にゆとりのある学校生活を送りながら自分の目標に向かえるような環境を整えてあげられるのか、今から不安です…。
結局、私たちの出身地のような、中堅地方都市が一番住みやすいのかもしれません
あ~、出身地へ帰りたいわ~(そんな結論?!




先日一人で東京に行った際に、中学からの友人と食事をしました。
彼女とは中学高校と同じ学校で、映画やピアノなどの趣味が合い仲良くなりましたが、まさかその付き合いが20年以上続くなんて
私は小・中・高から付き合いの続く友人も多く、本当に友達・仲間は財産だな~と思います。
さて、いろいろな話をする中で、これからの子どもの教育環境についても話が及びました。(彼女にはまだ子供はいませんが)


私は国立小⇒国立中へ内部進学⇒私立女子高という経歴ですが、彼女は公立小学校から中学受験をして入学してきました。
私の場合、両親とも教員をしていて多少は教育について考えていたでしょうし、しかも公立小より国立小の方が断然近いところにあったので、親の思惑と近い方がいいという子どもらしい理由で国立小を受験したと思います。よーく考えてもそれくらいしか思い出せないほどで、受験のために勉強した覚えもなければ、自分でここの学校に行きたい!なんて熱望した覚えもないし、それほど何とな~く自然に国立小に入ってしまったので、中学への内部進学も何とな~く自然な流れで何も考えずに進みました。(そんな子ばかりだったせいか?のちに内部進学生も試験を受けなければならなくなりました…)
それに比べて、彼女は中学受験をしているキラキラ
これからまさに私がぶち当たるであろう難問…「子どもが自分から中学受験をしたいと思うかどうか?」そこを彼女はすでに自分で経験しているわけです。
というわけで、なぜ受験をしてまで別の中学に行きたいと思ったのか聞いてみました
すると、「学区の公立中はマンモス校で荒れた噂も聞いたことがあったので、いじめられたら嫌だなぁ~とか荒れた学校じゃ嫌だなぁ~とかそんな気持ちから受験することにした」とのこと。
そんな彼女にとって、中学受験は今までの人生を支えた大きな岐路だったといいます。


私は覚えていないのですが、毎年全国学力調査のようなものを受けていたようで、まず自分の全国での立ち位置がわかったのだそうです。
さらに、校内でも中間テスト、期末テストのたびに、順位が廊下に貼り出されます。
それが勉強のモチベーションアップに一役買っていた、と彼女はいいます。
確かに、上位10番までに入ると担任からご褒美がもらえたり♪(今じゃモンペに叩かれそうですね…)、上位常連メンバーに勝てると「よっしゃ!」と思えたり(その後東大に進んだ同級生に当時は勝ったこともある!)、私にもそんな思い出はあります。
そんな中でも勉強ばっかりの生活ではなく、学校祭、合唱コンクール、体育祭、部活…と一丸となって頑張る行事も多く、それが今でも付き合いの続く絆の原点になっているのかも。
授業もグループでプレゼンをしてそれを評価する授業があったり、夏休みの宿題といえば大学並みのルールに則ったレポートの提出があったり…。
そんなすべてが刺激となり、同級生との切磋琢磨で自分が大きく成長できたのが中学時代だと、彼女はそういいます。
先生たちも、授業に全力投球だったのは言うまでもありませんが、さらに上を目指す子にはそれなりの環境を与えてくれていました。
例えば、私と彼女は中学3年の1月には私立女子高に推薦入試で合格していましたので、一般受験する子たちに比べて時間の余裕があったのですが、そんな私たちにある教員は高校数学用の問題集をくれ、それを使って先取りするように勧めてくれました。私は高校1学期分くらいしか先取りがはかどらず、のちにその先取りも意味なかったほど数学は苦手になっていきましたが… また、一般受験する子でも数学大好きな子には「高校への数学」などを使って受験と関係なく数学を進ませている子もいたようです。


そう言われてみれば、そんな中学時代が勉強の面白さを知り、次々と吸収して、そして仲間とともに上を目指す…そんな素地を作り出してくれていたのかもしれません。


そう考えると、「やっぱり中学での環境は大事だよねという結論に…。
一方で、イマドキの首都圏の中学受験事情のキホンについて話すと、「ひょえー、東京で中学受験するってのはそんなに大変なの?」と彼女。
自分が経験した素晴らしい環境と同じような環境を子どもに与えたいとは思うものの、時代も違えば地域も違うので事情が大きく変わっています。
そんな中でもわが子にとってベストな環境を追い求め続けられるのか…
先のことはわかりませんが、こうして同じ環境で成長してきた仲間とその時代を振り返りながら、次の世代にどうつなげていけるか考えることもたまには楽しいものです。


ちなみに、彼女は東大卒です。
彼女との教育論議、まだ続きます