東大へコツコツと | へき地で発達凸凹育児

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前回に引き続き、東大卒の女友達との話から。

彼女と知り合った中学時代から、彼女はとにかくコツコツ派でした。
受験勉強をする時期になると放課後も学校に残って勉強した時期もあるのですが、それも彼女がいたから私は続けられたようなものです。
30代になってからも、彼女は旦那様の海外転勤にあわせて一旦退職したのですが、帰国してから一人通信教育で勉強し、今年未知の分野の難関資格に合格して再就職しました。
一夜漬け派で要領のよさが全ての私とは正反対の彼女…。
なぜそんなにコツコツできるのでしょうか


答えは、
「やり続ければ誰でもゴールにたどり着けるから」


うーん、ゴールにたどり着く前に諦めてしまう私からみると、深い言葉
コツコツの積み重ねが自分の目標とするところへ連れていってくれると信じ、また実際にこれまでいくつもコツコツによる目標達成を経験してきたからこそ、の言葉ですね。
自分は要領も良くないしキラリと光る才能があるわけでもない、それでもコツコツやり続けることでわかるようになるし、試験にも受かる、と彼女はコツコツを続けてきたのだそうです。
コツコツの威力はすごいですね
私の性格はいまさら変えられませんが、そして自分の息子なのでそんな素質があるかどうか心配ですが、息子は要領のよいタイプに思えませんのでこのコツコツを身に着けてほしいものです


そして、気になる東大生を育てた彼女の家庭環境ですが…彼女曰く、親が特に絵本の読み聞かせをしてくれた覚えもなければ、自分が読書好きというわけでもない、と。
世の中、絵本の読み聞かせが心を育て語彙を育み、読書家になることで国語力にもつながり成績アップ矢印という説が有力視されていますが、彼女の場合はそうではなかったようです。
私の場合は、本の中に広がる世界が好き、活字が好き、というのが原点で、勉強=本を読んで視野が広がるから面白い、といった感じでした。
彼女の場合は、勉強と本はまったく別の世界、勉強は勉強としてやるべきことであり、やればやっただけ結果が出るから面白い、というものだったそう。
もちろん、幼児期の早期教育、小学生時代の通信教育、中学時代の塾…すべて経験ナシ。
高校時代は学校で代ゼミのサテライトクラスを開いていたのでそれを受けたり、受験期には東京の代ゼミに行ったりはしていましたが、今の時代アタリマエになっているような環境になくとも、地方から東大に進むことができたのですキラキラ
同じ学校で机を並べて勉強した仲間でも、改めて勉強への思いを話してみるとまったく異なる価値観で勉強に臨んでいたことがわかり興味深いですね


ちなみに、私と彼女は私立女子高の進学コースへ進みましたが、仲は良くても高校時代の勉強スタイルも違いました。
私は友達とワイワイ勉強したいタイプ。朝は7時半から友達4,5人と学校に集まり、始業までの1時間、朝の英語勉強会。(これに先生も付き合ってくれていました)休み時間は一問一答などを使ってクイズを出し合って復習。(高校生クイズに参加するくらいクイズ好きでしたので~)放課後は英字新聞を読むクラブに入り、クラブ活動として英語を読む毎日。自宅で一人で勉強する時も、ラジオをかけて歌を歌いながら勉強する方が勉強がはかどるのです。
一方、彼女は一人静かに勉強するタイプ。学校が開催する講習会には参加しますが、自主的な勉強会などには参加せず、休み時間も一人机に向かって勉強を続けたり静かになれる図書室に行って勉強していたよう。
こうして私は勉強もワイワイ楽しんでいたので、今から思えば勉強漬けと言える高校時代だったかもしれませんが、それもまた楽しい思い出といえるような時間でした。
ただし、東大に行こう、行きたい、だなんて考えたこともなかったです
私は要領の良さを発揮して、そんな中でもそれなりの国立大へ進み、高校時代にもその後の人生にも満足していますが、東大へ進むような人はさらに一歩先を考えていたのかもしれませんね~


地方でも、お金をかけなくても、塾へ行かなくても、進学校へ通い、東大へ進学できた彼女…。
いま、首都圏で子育てをしていくとしたら、同じように育てて同じような進路を目指すことができるのか?
うーん、小学生から年間100万かけて塾に通わなければ中学受験を突破できず、中学・高校も学校+塾がデフォルト、それで進学先は…?
競争相手が多く、またその競争も熾烈なために、親も学校も塾も必死にならざるを得ず、その結果子どもを追い立てるような状況になりやすく、心にゆとりのある学校生活を送りながら自分の目標に向かえるような環境を整えてあげられるのか、今から不安です…。
結局、私たちの出身地のような、中堅地方都市が一番住みやすいのかもしれません
あ~、出身地へ帰りたいわ~(そんな結論?!