それでも一日一日が過ぎていく… | Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

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2010年1月。30年以上住んだ東京から引越し、沖縄生活をスタート。
その沖縄に10年暮らし、『Okinawa通信』を書きました。
が、さらに、2019年10月末に、ここ、福岡市西区・糸島近くの
「伊都国(いとこく)」の地に。

伊都国つうしん 163

 

 

● こんな三が日は、初めてじゃないでしょうか。

 

   元日に、能登半島で巨大地震、津波……被害者はまだ増えています。

   2日に、羽田空港で前代未聞の衝突炎上事故……。

   3日に、ここ福岡・北九州市小倉の古い密集商店街が大規模炎上……。

 

   酒のこりの頭で起きるたびにつづく大災害ニュースに、

   いったい、今年はどんな年になるんだろうか ………と暗い気持ちに。

 

   正月早々被災を受けた方には、本当に気の毒な思いです。

 

 

 

そんな正月がすぎ、世の中それでも一日一日動き始め、過ぎていきます。

 

 

 

申し訳なくも安穏に過ごした私らの年末年始の日々を。

 

 

 

           1230日に小樽から届いた

          年に一度の贅沢、毛ガニ。

          私らやはり毛ガニが一番好きだ。

 

 

 

    毎年恒例の玄関ドアのしめ飾り。

    昨年の写真を見たら、

    まったく同じものを買っていた(笑)。

 

 

           玄関正面の飾り棚。

           クリスマスのヨガするサンタとともに、

           あれ、なんて言うんだっけ ……

           鏡餅 …(ネット検索した…とほほ)、

           上のミカンも小さいものだから、

           その小ささがわかる(笑)。

           そして今年の干支土鈴(富士浅間神社さんから)。

 

 

 

 

       元日、わが家の神棚に、

       お屠蘇かわりの日本酒を供物し

       下におせち料理をお供え。

       あとで神気が入ったお酒、おせちを

       いただく。

 

 

         同じく、お雑煮をお供え。

         わが家ではお煮しめとナマスはナミさんが作り

         ほかのおせち料理は購入したもの。

         雑煮は、北国風、

         北国では本来角餅だけど、こちらの丸餅を使う。

 

 

 

   3日近くの、旧唐津街道ぞいの二宮神社へ。

   今津湾の海が後に見える。

   小さいけれど、やはり清々しい。

 

 

  4日はこれも近くの今山(いまやま)にある

  熊野神社へ。 ここはかなり登ってきた所、

  下からずっと長くつづく急階段の上まで登る。

 

 

 

 

天災は避けようがなく、特に地震が多い日本では、いつどこで

大きな地震があっても不思議ではない、、という現実もあります。

 

人災は避けようがある ……とはいえ、

人間がやっていることだけに、ミスによる大きな災害も起こりえます。

 

 

神社で手を合わせているとき、

いい一年であるように、祈るしかないのかなぁ ……と思ってしまいます。

 

 

 

それにしても、昨年末から今年にかけての政治と金の話 ……

いかに前安倍首相が、やりたい放題やってきたかが、よくわかります。

 

あの統一教会への捜査を、安倍首相から完全に抑えられていた

検察・警察側の、安倍派に対する意趣返しなんじゃないか、と感じられますね。

角栄逮捕 ……のような、検察の覚悟を見せてほしいところです。

 

 

ま、つづけていくと愚痴ばかり出そうなので、やめておきます。

 

 

今後はよい事ばかりが見える会える、いい一年になってくれることを祈ります。

ことしもよろしくお願いします。