大谷翔平がドジャースに。 | Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

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2010年1月。30年以上住んだ東京から引越し、沖縄生活をスタート。
その沖縄に10年暮らし、『Okinawa通信』を書きました。
が、さらに、2019年10月末に、ここ、福岡市西区・糸島近くの
「伊都国(いとこく)」の地に。

伊都国つうしん 160

 

 

● ま、イライラしていたのがようやく ……

 

 

   今回も伊都国とはまったく関係のない話(笑)。

 

   私はけっこう昔からメジャーリーグそれもヤンキースファンだったので、

   MLB(メジャーリーグベースボール)は身近だったのですが、

   大谷翔平がロサンゼルス・エンジェルスに入団以来、

 

   それまでは松井秀喜や田中将大がニューヨーク・ヤンキースいた関係で

   NHKBSで放送されるのはヤンキース主体だったのですが、

   田中もいなくなって、大谷翔平がエンジェルスに入っていらい、

   放送されるのはほとんどエンジェルスの試合になりました。

 

   そのあたりから、ナミさんが大谷翔平の追っかけになりはじめ、

   ここ何年か、食卓での話題にもたびたび大谷翔平が登場してきました。

 

   今回、FA(フリーエージェント)で……(この用語、MLBに興味のない人には

   説明しても意味ないので、説明しません(笑))、

 

  ま、エンジェルスから、次に入る球団がいったいどこになるのか………

  ということでアメリカの野球ファン全体の一大イベントだったのです。

 

  それがいったいどこに行くのか、いろんな情報が出てくるなかで、

  ほぼ1か月、わからなくてイライラさせられていたのです。

 

  食卓での話でもナミさんは、「早く決まらないかなあ……」と

  何度もため息交じりで話していました。それが、ようやく、

  昨日1210日に、ロサンゼルス・ドジャースに決まったわけです。

 

 

  契約金額の巨大さをふくめて、

  野球に興味がない人でも、その話題は、いわば知らされているでしょう(笑)。

 

 

 

     ドジャース仕様の大谷翔平。(画像サイトより)

     ドジャース入団が決まってすぐにネット上では、

     エンジェルスからドジャースのユニホームの

     合成写真が出回っている。

 

     (これって肖像権とかどうなってる?)

 

 

 

ま、私自身も大谷翔平のファンでもあるので、

私ら二人とも、ロサンゼルス・ドジャースに決まって良かったな ……

と思っています。

 

 

 

 

● でも、今回このブログで言いたいことは、ちょっと違っていて、

  改めてとても驚いたこと。

 

 

それは、ドジャースの創設年がなんと、1883年だ! ということです。

つまり創設140年ということ。

1883年、日本では明治16年なんだ ……… 驚き。

 

 

ネット検索では

最も古いプロチームは1869年(明治2年)だそう。ただ、

現在もあるチームでいうと、シカゴ・カブスが 1870年(明治3年)、

アトランタ・ブレーブスが 1876年(明治9年)あたりだそうです。

 

 

巨大なマーケットとして常に作り替えていく、

そのためにはルールも恐れず変えていく ……… そのMLB機構のバイタリティは、

やはり日本プロ野球機構(NPB)とは違います。

 

それは

国民性の違いも大きいけれど、歴史の厚みの差の大きさもあるようだ、

そんなふうに感じたのでした。

 

 

 

野球に興味のない方には、申し訳ない回になりました。