沖縄から、戻りました。 | Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

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2010年1月。30年以上住んだ東京から引越し、沖縄生活をスタート。
その沖縄に10年暮らし、『Okinawa通信』を書きました。
が、さらに、2019年10月末に、ここ、福岡市西区・糸島近くの
「伊都国(いとこく)」の地に。

伊都国つうしん 144

 

 

● 2週間の沖縄小旅行から、日焼けして戻りました。

 

   2週間、という短い期間ですが、実は世の中とても動きます。

   これまで何度もそういう経験をしています。

 

   昨年はその2週間の間に、安倍元首相暗殺事件がありました。

   今年はロシアであのワグネル反乱事件です。

 

   とはいえ個人的には、

   2週間にたまった郵便物を整理したり、取り置きしてもらった新聞を

   ざっとですが目を通すのに2日間かかりました。

 

   その間、九州北部梅雨明け前に恒例になってしまった大雨 ………

   何人もの友人知人から「大丈夫??」の心配連絡をもらいました。

 

 

 福岡県でも、私らが住む福岡市(福岡平野)は、

 南にある脊振山地など山々によって守られている地形なので、

 雨による大きな災害が少ないところです。

 ただその山々の南、筑紫平野あたりは毎年のように被害を受けています。

 本当に気の毒です。

 

 福岡の北部南部の地形によるちがいは、このブログの

 福岡市を守る背振山地のこと

 

 

 

● さて。

 

  沖縄小旅行の後半。 これはもうただ、写真の羅列です。

  あぁ、梅雨明けの沖縄だぁ ……… と見ていただければ、という

  おそまつな内容で恐縮です。

 

 

2週間の後半あたりから美しいサンセットが楽しめました。

まずはまたサンセットの並ぶ写真から。

 

 

 

      7月2日 サンセットは7時半すぎから始まる

 

          7月3日 サンセットは雲がすばらしい

 

           7月4日 水平線に

           雲が少ないサンセットだったが

           グリーンフラッシュは今回もなし。

           雲がないようでいて、やはり雲に隠れるから。

 

    7月6日

    借りているこの家のテラスに

    ときどき飛んでくるたぶんヒヨドリの仲間。

    家の持ち主がパンをときどき与えているそうだ。

    なるほどだから寄ってくるわけだ、と納得。

 

 

 

沖縄時代、わが家の “付属同居人” として仲良くしていた Sちゃんが

昔のように沖縄北部・やんばる(山原)の、

それもまさに山の中にあるオーシッタイ(大湿帯)に連れてくれました。

 

これは沖縄移住してすぐに Sちゃんが連れて行ってくれた場所。

Okinawa通信】の最初の頃に書いています。興味のある方は、

 

おーしったい、という凄い所。

 

コピペしたら、なぜかこんなデカい文字になってしまった(笑)

  

        ここはオーシッタイへ行く途中の

        源河川(げんかがわ)。

        本当に山の中なんだけれど、

        この川の浅瀬にブランコなどを

        作って遊び場にしている。

        ウチナンチューは無理してここまで

        来るような人たちは少ないと思うので、

        これはたぶん、あめりかぁが作ったものかな。

 

 

         その帰り、名護市まで戻ってきて、

         おいしいと有名な 「宮里そば」で

         3人ともソーキそば。

         確かにおいしかったです。

         沖縄そばは、今回3回食べた。

 

 

● 沖縄小旅行の目的のひとつは、沖縄の梅雨明けに吹く

  カーチバイ、カーチベイ、カーチベーなどとよばれる南西の風。

 

 その風でウィンドサーフィンを楽しもう ……が私の大きな目的。

 今回は、後半にいい風が吹いてくれました。

 ただ沖縄時代とちがって、道具はレンタルするので当然金がかかります。

 なので風があれば毎日 ………とは、なかなか行けません。

 

 でも4、5回、楽しむことができました。

 毎回海に向かうとき、写真を撮らなきゃと思うのですが、

 前回の 「赤田風」のとき同様、海に行くと、

 写真を撮ることなどすっかり忘れてしまうのです、まったく。

 

 

 なので。

 

 

          これは唯一家から持ってきた

          ハーネスという道具。

          大きさを知ってもらうために

          そばに海水浴につかうゴーグルを。

 

          この大きな道具、

          ナミさんの大きなスーツケースに

          入れてもらって持ってくる。

 

 

 ハーネスはどうやって使うか、というと。

 これは沖縄の海ではなく、沖縄時代に何回か行ったサイパンの海ですが、

 ハーネスを使っている写真です。

 

 

 セールをコントロールするためにマストとセールエンドにわたって

 ブームという道具があります。写真で、両手で操作していますね。

 このブームにつけられたハーネスラインに、ハーネスのフックを引っ掛けて、

 腰・下腹・背中の全体で、セールを風に対抗させます。風を受けます。

 

 セールが受けた風の力を、ハーネスを使って腰と下腹中心に全体で受け止め、

 その受け止めた力を、下半身(脚・足)を通じてボードに伝えて走るわけです。

 

 

 なんか熱く語ってしまった(笑)。

 ウィンドサーフィンに興味がない人には申し訳ないです(笑)。

 

 ともかくこんな感じで、私の沖縄小旅行は終わったのでした。