聖書に、ハイヤーセルフのことが書いてあってびっくりしました。(キリスト教でいうところのホーリースピリットの話、牧師先生の教壇にHSって付いてるアレのことだよね。)
今日なんとなく聖書を開くと、
後ろについている「用語解説」の
「弁護者」(べんごしゃ)の項が
目に飛び込んできたのですが、
そこにはこうありました。
「弁護者」(べんごしゃ):
ヨハネによる福音書および手紙の中で、
聖霊あるいはキリストを指す表現。(ヨハ14:16,26)
〝弁護者〟という表現を
気にとめたことがなかったので、
さっそく気になって、ヨハネによる福音書を開いて見ました。
16わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。
17この方は、真理の霊である。世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。しかし、あなたがたはこの霊を知っている。この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。
18 わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。
すごくないですか?
正にハイヤーセルフのことが書いてあってびっくりしました。
イエスはこんな感じで話したんじゃないですかね。
「父なる神に、君らのことお願いしとくから安心してよ!」
「宇宙の根源神に頼んでさ、君らと一緒に聖霊がいてくれるように手配しとくから。」
「その聖霊が心ん中にいつも一緒にいてくれるからさ、君らはみなしごハッチにならないよ!」
(心なしかラップ調)
口語訳では〝助け主〟という表現になっていました。
(口語訳)
それに続く26節。
「内に在る、真理の聖霊。
ハイヤーセルフが全てのことを君に教え、
イエスが話した神の教えを
ことごとく思い起こさせてくれるんだ!」
って、その通りすぎてびっくり。
外にある教え、伝統、経典に
書いてあるから、言っているから
正解!真実!ではなくて。
(それだと、いつのまにか騙されて行くからね)
内に在る真理の聖霊が
「ことごとく思い起こさせてくれる」
それが最も信頼がおける導きだと思うよね。
「わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。」ヨハネによる福音書14:16