九州に向け出航したフェリーは
予定通り21時に北九州新門司港に到着
すぐさま今度は
九州道、深夜のドライブ
兄とふたり
母の待つ熊本へ向かいました
やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナー
東京多摩断捨離会
山内悦子です。
初めましての方へ 
父が亡くなって丸25年
60代で一人暮らしになった母
おひとり様年数も25年
その暮らしは
寂しさと気ままさ
孤独と自由とが同居した時間
元々気の強い母を
より頑固に変化させた時間なのかも知れません
「せんちゃよか＝しなくていい」
が口癖の母
誰にも頼れないから
誰にも頼らない
身体には衰えを感じても
気丈な言動は未だ健在の母
あれは、昨年2月
実家の断捨離に勤しんでいた時のことでした
雑草に混じって蔓を伸ばしていたテッセンを
切ってしまった私
根っこは全く触らずにいたので
きっとまた伸びる！大丈夫！
と思ってはいたものの
母の
「あんた、テッセンば切ったろ？」の言葉が
ずっと心に引っかかっていたんです
北九州から熊本の実家に無事到着し
朝になり、窓をあけて
庭を見てみると…
「テッセン、咲いたね」
「今年は7つか8つ、花が咲いたたい」
「キレイかね」
大輪の花は
母の好きな紫色でした
そんな母と
何十年振りだろう？
親子3人で温泉旅行を企てた兄妹
いつもの「行かんちゃよか」は
発動されず
ヨカッタ
いいお湯♨️でした
本日もお読みくださりありがとうございました。