「アンタ、テッセン、切ったろ？
キレイか花が咲くとだけん」
テッセン＝クレマチスです
はい。カラッカラに枯れた蔓は全て切りました。
やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナー
東京多摩断捨離会
山内悦子です。
初めましての方へ 
母のこのひと言が私の胸を「チクッ」と刺します。
この後、母は続けて
庭に直植えしているその他の花の話を続けました。
えっ？
あの雑草だらけのところ？
えっ？
あの枯れた木の枝のこと？
えっ？えっ⁉︎
冷蔵庫の中の「23.01.11」の卵を捨てない母。
《部分即全体》は
家の中も、庭も同様で
凄い有様です。
私は「母の領域」に介入し過ぎてしまったか…。
「チクッ」の痛みはその気持ちが発端となったもの。
本来なら
ここで引き下がらなければならないし、
それ以前に、これまでは
その「チクッ」
小さな痛みに大きく傷つき、モヤモヤを抱え、
その感情を引きずって
「後悔する私」が速攻で完成し
もう何もしない選択をしていました。
けれど
今回はね。
この「チクッ」に負ける訳にはいかない！
「根っこはあるけん、水を与えたり堆肥したり、手入れしてみよ。手入れをせんと、ね」
母と会話をします。
母はデジカメに撮り溜めた
他の花の写真を見せながら
「この花は…」
会話を続けました。
キレイなお花も大事だけど
今はキレイな住まいの方が大事なのよ。
【キレイ】にはお手入れが必要よ
という事を伝えていきたい。
時間がかかるけど…
負けないぞ！
でもやっぱり…
クレマチスのお手入れ方法を調べながら
今年の母の日には
「クレマチス」を贈ろうかしら
と考えています。
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