大阪の住吉区在住、
整理収納アドバイザー/英会話講師の、
はしもとえつこです。
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※緊急事態宣言が解除されましたので
マスクをつけての
お片付け訪問を
再開させて頂きます
この世に生まれた人が
１００％、
１人の例外もなく、
必ず経験すること、
それは、
「死ぬこと」
つまり、
いつかは「命の終わり」を
向かえることです。
皆さんは
「ご自分の命の終わり」を
意識したことはあるでしょうか。
「考えたこともない」
「なんだか縁起が悪い」
「怖いからあえて考えたくない」
色々な想いは
あるかもしれませんね。
病気でもない、
健康で元気な人が、
急に「死」について
口に出したりすると、
「縁起でもない」
と怒られたり、
「急にどうしたの？」
と心配されたり、
普段から「死」について
話すことなど、
ないかもしれません。
では、実際にわたしたちが
「死」と真剣に向き合うのは
いつでしょうか。
自分自身や大切な家族が
病気になったり事故にあったり、
余命を宣告されたり、
実際に誰かが亡くなったとき。
誰かに何かが起こったときに
はじめて、
真剣に「死」と向き合うことが
多いような気がします。
私はこのブログで何度か
「死」をテーマにした
お片付けブログを書いています。
私は、
「自分の命の終わり」と
「片付け」は、
関連しているテーマのように思えて
仕方がないのですが、
人生の結末に向けて
モノの整理をしましょう、
ということが言いたいのでは
決してありません！
「死」を
マイナスのイメージとして
とらえるのではなく、
むしろ、
「死」を「生を輝かせるもの」
としてとらえ、
命が限られた時間であることを
無視するのではなく、
むしろ日々意識することで、
「これから自分が
選ぶべきもの、
やるべきこと、
大切にしたい人を
真剣に考える」
ことに繋げていきたいのです！
まだ健康で元気なうちは、
ついつい、
時間が無限に残されているような、
「またいつか」
「また今度」
がたくさんやってくるような、
そんな感覚ってありますよね。
私もまだまだそんな時はあります。
モノを片付けているとき、
「いつかやろう」
「いつかは始めよう」
「いつかは使おう」
「いつかまた整理しよう」
なんてセリフが
よく出てくることがありますが、
残された人生の
どこかで、
その「いつか」のための時間を
心から使う意思が
本当にあるのか、
使いたい！と思えるか。
「使いたい！」と言い切れれば、
堂々と残しておいても
良いのです。
私は先日、
１０代から２０代にかけて聞いていた
スピッツ、ミスチル、バックストリートボーイズ、など、
思い出のＣＤ整理をしていました。
ＣＤ類は歌詞カードや
ジャケット写真すべてに
色んな思い出が詰まっていて、
手に取った時のときめきもあり、
「遠出でお墓参りのドライブに行く時に聴こう」
「家で日曜日にリラックスする時に流そう」
と、
前回の整理で残しておいたものでした。
結局、
お墓参りの時も、
日曜日にも、
わざわざＣＤを出して音楽を聴く、
ということがなく、
使われないままの数年でした。
今見ても、
ＣＤのジャケットを見るだけで、
思い出がよみがえってきて、
手放し難いものだらけ。
そこで、考えました。
自分の残された人生のどこかで、
このＣＤ達と過ごす時間を使いたいか。
そしたら、
「確かにときめくし、
思い出がいっぱい詰まっていて
大切なんだけど、
この数年、結局CDを取り出して
歌詞カードを見ながら
ゆっくり音楽を聴くことはなかったし、
これからの時間をそこにもう一度
使いたいかといえば。。。
いや、それは違うな」
他にもっとやるべき
大切なことがあることに
気づくのでした。
人生には日々、
新しい情報、
新しい発見、
新しい出会いもあり、
その時その時で
大切なものも
変わります。
昔大切にしていたものや、
思い出品は、
とても手放し難く、
どうしても整理に時間が
かかってしまうかもしれません。
でも、時間は有限。
あっという間に
1ヶ月、1年、10年は過ぎ、
いつかは
「命の終わり」が必ずやってくる。
そしてそのとき、
どんなことを後悔したくないか
今からの残された人生で
なにを選択することで
その後悔しない人生を歩めるか
今日与えられた１日、
自分が何を選んで
どんなことをするべきかを、
教えてくれるものとして考える
「自分の命の終わり」
病気になったとき、
大切な人を失った時だけではなく、
元気で健康な時こそ、
その「終わりの時」を
日々意識することは、
決して悪いことではないと、
私は思うのです。
★お知らせ★
6月より、
お片付けに関する
無料お悩み相談、
第2段を
企画しています。
前回実施した３月では
「お片付け全般」
に関するご相談でしたが、
今回のテーマは、
「実家の片付け」
です。
「実家を片付けたいけど、
何から始めたら良いか分からない」
「両親がモノを触らせてくれない」
「両親の年齢を考えると、
一緒に出来そうにない」
「家が離れているが、
今から出来ることはあるか」
などなど、
実家の片付け問題は、
自分の家ではないし、
自分のモノではないので、
結構深刻かもしれませんね。
今すぐではなくても、
将来的にどう進めて行けばよいか、
相談というより
ただお話だけでも、
でももちろん大歓迎です★
Zoomを使っての
オンライン通話で
約３０分ほどお話させて頂くか、
ＬＩＮＥ上でのメッセージのみの
やり取りか、
ご都合に合わせてお選びいただけます。
どちらも１：１でのやり取りなので、
ご安心ください☺
メッセージをいただければ、
個別でお返事させていただきます。
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皆様と個別でお話出来るのを
楽しみにしています。