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大阪の住吉区在住、

整理収納アドバイザー/英会話講師の、

はしもとえつこです。
 

 

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※※緊急事態宣言の期間は、

お片付け訪問は、

ご遠慮させて頂いておりますので、

ご了承くださいませm(_ _)m

 

 



 

今のこの時期、

少しでも熱っぽかったり、

喉が変だったり、

頭痛があったりすると、

 

 

「え!?まさかコロナ。。。」

 

と、

過剰に心配してしまう自分がいます。

 

 

今の外出と言えば、

週に1回の英会話個人レッスンと、

スーパーへの買い物のみ。

 

 


いくら手洗いうがい殺菌に

気をつけてはいても、

外出する時点で、

コロナに感染する何らかのリスクは

背負っているわけです。

 

 


アメリカでは、

スーパーから買ってきた品物すべてに

除菌シートで拭く人もいる

徹底ぶり。

 

 


スーパーで買う品物でさえ、

誰が触っているか分からないものを

家の中に入れるということ自体が

リスクなんでしょうね。

 

 

 

今回のこのコロナの一件で、

身近な方がコロナに感染してしまった方や、

自分がかかってしまったら、

家族に感染させてしまったらどうしよう、

と不安な思いでお仕事されている方も、

たくさんおられると思います。

 

 


自分の身近にいつ迫っても

おかしくない、



「死」について、

「命」について、

 

 

とても考えさせられます。

 

 


「いつかは命が終わる日が来る」

つまり、

「誰もが死を向かえる」

ということは、

 


命あるもの皆、

例外なく誰もが通る道で、

生きていれば、

確実にやってくる、

避けては通れないこと。

 

 

 

日本では特に、

「死ぬこと」を口にすると

「縁起でもない」

と言われたり、

 

 

「死」=タブー、話してはいけない

のような傾向が

まだまだあります。

 

 

確かに、

家族や親しい友人の死は、

絶対悲しいことで、

本当はなるべく考えたくないし、

避けて通りたくなります。

 

 


でも、いつかは誰にでも

確実に訪れることなのであれば、

 


 

どこかで真剣に

「死」について向き合うことは

大切なのではないか、

とも思うのです。

 


 

ただ、

「死」を悲観視し過ぎずに、

もっとプラスの方向で考えたいのです。



 

「死」そのものは

誰しも悲しいことで、

辛いものですが、

 


 

「死に向き合う」ということは、



 

「自分の命は永遠ではないと

意識し続けること」

 

 


つまり、

限られた命なのであれば、

 


自分が本当に大切にしたいこと、

自分がいつも幸せな気持ちでいられる

人間関係、仕事、生き方、持ち物を

ちゃんと真剣に選んでいくこと、

 

 

を常に真剣に考えるべきなのでは

ないでしょうか。

 

 

 

残された寿命が、

あと数年なのか、

数十年なのか、

はたまた120歳くらいまで生きるのか、

 


それは神様にしか分かりません。

 

 

そして、この考え方は、

「片付け方」にも

大きく影響すると、

私は考えています。

 


 

今日のブログのタイトルは、

この本からお借りしました。

 


 

衝撃的なタイトルの本ですが、

このタイトルを見た瞬間、

著者の方と私は、

きっと同じ考えなのではないか、

と直感的に感じ、

即買いしました。

 


著者であり、お片付け人気ブロガーの

「ごんおばちゃま」という方が

この本の中で、

こう言われてます。

 

 


「これが最後の片付けだと思えば、

残すものは必要最小限」

 

 

「これが死ぬ前の最後の片付けにするぞ!

という意気込みの片付けは、

生きている間に不要なモノを処分し、

本当に大切なものだけを残して生きる」

 


「年齢にかかわらず、思い立った今が

生前整理のとき」

 


「片付けたらすぐ死ぬわけではなく、

そのあとの人生が何倍も

暮らしやすくなる」

 

 

私はこの本を読みながら、

うなずきが止まりませんでした。

 

 

やっぱり考え方一緒!


 

一見、最後のお片付けと聞くと、

「縁起でもない」

と言われそうですが、

 

 

死ぬための準備の片付けではなく、

これが最後だと思ってやる、

覚悟の片付け

 

つまり、

神様しか知らない、

残された寿命がどのくらいあるか

分からないからこそ、

 

本当に大切なものだけを、

いつも側に置いて暮らすため、

未来の暮らしを豊かにするための

「決意の片付け」

をやろう!

ということです。

 

 

いつかは分からないけど、

必ずいつかは訪れる「死」を、

決して悲観的にではなく、

限られた命として大切に捉え、

 



自分が大切にしたいものは

一体何か、

自分が何に、どんな人に囲まれて

どんな暮らしがしたいのか、

 



そこにしっかりと向き合うため、

大切にしたいものだけを残す、

真剣な片付けをしてみる。




ただなんとなくモノを持つ、

ただなんとなくモノを買う、


という考え方も

やめていくと、


なんとなくあるだけ、

のモノも減り、

 

大切なモノだけが残された、

片付いた空間づくりへと

繋がる。

 


大切なモノに囲まれた暮らしは、

残された命を

豊かに生きることへも

繋がっていくと、

 

私は信じています☺



 

モノと真剣に向き合う、

「覚悟の片付け」で、

皆さんの人生が

豊かになりますように☺︎


 

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