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英語キャリアナビゲーターの松林えつこ(じゃすみん)です。
自己紹介がてら私の英語の職業遍歴を書いています。
今までの記事はこちら↓(タイトルをクリックしていただければ記事に飛びます)
5. 三ヶ月でTOEIC450→810に!
6. 非常勤講師を選んだ理由
7. 大手と小規模英会話スクールの講師の違い
8. 失敗だらけの子供英会話講師
子供英会話講師をやめると決意した時、私は病院にいました。
子供英会話講師は4月から3月までを担当しますが、その最後の月の3月から4月にかけて入院していました。
確かに失敗だらけだったし、子供の扱いがよくわからなかったし、しんどかったけれど、
こんな形でやめることはとても不本意でした。
前回の記事では失敗したことばかりを書きましたが、とても反応が可愛い子、なついてきてくれた子などすごくいい子もたくさんいて、「これまで子供をずっと嫌ってきたけど、こんな可愛い子供もいるんだなあ」と思っていたところでした。
英語が好きで、一生懸命英語を学んでくれる子供もいました。
そういう子供たちに対して、最後の授業を担当できず、このままやめることになってしまったのは申し訳ない気持ちでしたし、自分に対しても、どうしてこんな大切な時期に入院しているんだろうという情けない気持ちでいっぱいでした。
なんか2年前と変わらないやん。
私は病室で考えました。
「英語の仕事頑張ってみよう」って決心したのも病室の中。
私はまたその病室にいる。
せっかく英語の職業についたのに。
また振り出しに戻ってしまった。
悔しくて、情けない。
私は英語の職業を一年さえ続けることができなかった。
そんな落ち込む私に追い打ちをかけることが起こります。
私の難病の症状が脚に強く出るようになったのです。
つまり、簡単に言うと、
脚がうまく動かず、ひどい時は歩くことができなくなりました。
その時私は思いました。
歩くのが難しいなら、家でできる英語の仕事ないかなぁ。
そして私は翻訳者を目指すようになったのです。
しかし、私は翻訳者ナメてました。
本当にナメてました。
それで私はまた悩み苦しみます。
それはまた次回。
【次回へ続く】