小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室 -149ページ目

小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

城下町小田原。緑豊かなお寺の一室で、磁器上絵付け、ポーセラーツの教室を開いています。
少人数のサロン形式ですので、それぞれの方のペースに合わせて、丁寧にご指導いたします。

今日は七夕なので、一日このネックレスを付けていました。


あすなろペインター日記


数年前に、ジュエリーizumiのお教室で作ったもの。

あせる

・・・実は、この星は七夕ではなくて、クリスマスの聖夜の星です。

でも、ぴったりでしょ?


ネックレスの下のお皿はポーセラーツ作品。



あすなろペインター日記


ずっと前に、ステンシル課題のサンプルとして作ったものです。

クールな感じを出したくて、真ん中にシャンパンシルバーの転写紙を貼りました。

写真ではわからない?

実物でも、わからないと思います~。ショック!

おまけに食品を置くところにどーんと貼っちゃって・・・。


こんなふうにしか使えません。あせる


あすなろペインター日記


明日は、うちでレッスンです。

暑い中いらしていただくので、まず始めにひと息ついていただこう・・・と

ウェルカムドリンクを、今日作りました。


赤紫蘇のジュース。


初めて見たときは、あまりに色が綺麗でびっくりしました。

作り方を聞いたらあまりに簡単なので、半信半疑でしたが

本当に簡単に、おいしく出来ました。


こればかり飲んでいて、今日一日で、たくさん消費してしまいました。


ほとんど自分用になりそうです。


↑コップは、ハンドペイントのボヘミアグラス。

全部で4柄あるので、どれを使おうか、それも楽しみです。

昨日のことです。

暑い一日でしたね。


午前中、うちのお寺へ突然来た4人の修行僧。

よろしかったらお経を上げさせてくださいとのことでした。


聞いてびっくり、北鎌倉の建長寺で修行中だそうです。


えええ~~~???


うちの長男は、建長寺の中にある男子校出身なのです。


たまたま、その前日に北鎌倉に行く用があって(長男が高校卒業以来、初めて。だから4年ぶりくらい)、ホームで高校生たちを見かけて、感慨にひたっていたところでした。


えええ~~~???


昨日の今日、このタイミングでよりによって、建長寺から!!


そして、長男も同じく、京都の本山で修行中の身なのです。

たのもしい修行僧たちを見て、何ともいえない気持ちになりました。


舞い上がってしまった私は、ろくに話も出来ずに、ほんの少しお布施を渡しただけでしたが、彼らが帰ってから後悔しました。


うちの冷蔵庫にはカットしたメロンや、アイスティーがあったのに・・・。

確かに指導役のようなお坊さんは厳しそうだったけれど、返事を聞かずに強引に出してしまえば、食べてもらえたのではないか。

あの炎天下、傘はあっても、剃髪の頭は暑いはず。

黒い衣に、足はわらじです。


本堂の前で、ほんの少しでも、すわって涼みながら、冷えたメロンを食べられたら、彼らにとってどんなにそれが救いになっただろう。

私が気のまわる性質だったら、そう出来たのに・・・。


昨日は一日中、後悔していました。


シンクロニシティというのでしょうか。

・・・突然見えるお客様のために、冷たいおしぼりを冷蔵庫に常備しておいたらどうかな。麦茶を冷やしておこうかな。玄関先に、すぐ出せるように座布団を用意しておこうかしら、なんて漠然と考えていたのでした。(これもミヤコ先生効果です)

そして、北鎌倉に行った翌日に、北鎌倉から修行僧。(結婚して25年、修行僧が来たのは初めてです)


思いついて、すぐ行動していればよかった。


とりあえず、今、うちの冷蔵庫にはおしぼりが5本入っています。












先日のレッスンで、わざわざ生徒さんが「ブログに載せてください」と作品を持参していらっしゃいました。

以前私が「こんなに素敵に出来たから、みんなに見てもらいましょう~」と誘ったのを、自分は恥ずかしくて断ってしまった。でもそれではいけないと思って、今日は持ってきました、ということでした。


なんて、前向きなんでしょう!


それがこちらです。



あすなろペインター日記

ポーセラーツの白磁ペイントの課題ですが、色をピンクを基調にしたものに変えています。

ブライト金を加えると、よりかわいくはなりますが、あえてこのままで。

いつも華やかなかわいらしい作品を作られるかたで、大人のロマンティックという感じですね。



そして、お恥ずかしい~。

私のサンプルはこんなの。



あすなろペインター日記


白磁ペイントは雑貨ふうが似合うので、一応それを意識したのですが・・・

もう病気みたい、顔色悪~い。という雰囲気。



いかん。



「こんなふうにならないでね」


なんて、子育てと同じじゃないの!!


この作品は、生徒さんのほうがずっと素敵で「藍よりも青い」のですが

う~ん・・・・。子どもも親を超えてくれたかなぁ・・・・。


注:お金をいただいているのだから、もっと精進しなさい、私!!

しつこくミヤコ先生の話です。


どうして、たった数時間お会いしただけで、こんなに好きになったんだろう?と心のどこかで、毎日ずっと考えています。当日セミナーに参加した方たちが、みなさんご自分のブログで、やはり私と同じように感激したと書いています。

ミヤコ先生より、ずっと前からサロネーゼとして活躍している先生方が、まだ始めて5~6年、それまでは主婦だったミヤコ先生のお教室に、全国から忙しいスケジュールを調整して通っていらっしゃる事実。

もちろん、お料理の腕前や、しつらえのセンスの良さが前提ではあるのですが、私がたどり着いた結論は、ミヤコ先生が「善良」であるからだと思います。


善きもの。

邪気がない。


女性というのは、物心ついた頃から、意地悪な面を少なからず持っていると私は思います。

そしてその意地悪(イジワルと書くような軽いものでも)を、他人に感じないまま、大きくなった人はいないのではないでしょうか。

私はいわゆるいじめられっこではありませんでしたが、仲間はずれにされたことは何回もあります。

自分では仲良しグループだと思っていたのに、自分だけお誕生日会によばれなかったとか、ある時自分だけが知らない話題でみんなが盛り上がっていたとか・・・。

大人になると、あからさまなことは少なくなってきますが、それでも地域の活動やPTAなど、人間関係でストレスを抱えている人は多いと思います。


そしてそれは自分がお金を出して通う、いわばお客様の立場になっても、経験することではないでしょうか。


ちょっとした会話の端々、目配せなどで心が傷つくことがあります。

本人がイジワルな場合もあれば、気づかずして、そうなってしまったということだってあると思います。


ミヤコ先生には、それがありません。

元の性格が善良な上に、意識して、自分がそういう立場にならないように、お教室にそういう空気を作らないように。と心をくだいているのだと思います。


セミナーでのお話にあった「知性とは他人の痛みを知ること」とは、そういうことも含まれているのでしょう。


善良。誠実。


サロネーゼのおしゃれな世界とは隔たっているような、そういう言葉の心地よさ。

自分が好意をもって迎えられている、自分もここにいていいんだという実感、あたたかい空気。


人間にとってのスタンダードだと思いました。


たくさんの人がそれにYES!と答えて、お教室に通っているのだと思います。



自分が喜んで好きなことをしていることによって、まわりを変えていく。


ミヤコ先生との出会いは、いろいろなことを私に示唆してくれます。