水疱瘡について考える②お薬について | 【お薬に頼らない子育てを目指すママへ】

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お薬に頼らない子育てを応援
honoiro藤原悦子です。
 
 
 
矢印前回の記事「水疱瘡についての考察①水疱瘡って?」の続きです。
 
今回は、水疱瘡のお薬について考えてみます^^
 
 
 
息子は幼稚園に通っているので
診断が必要で。
病院に行きました。
 
ちなみに、そのときの息子、もちろん背中に水疱はありましたが、発熱もしていなく、食欲もりもり。至って元気でした。
 
幼稚園に通っていなかったら、病院には行かなかったと思います^^
 
 
それくらい、元気だったので………
 
 
 
 
水疱瘡と診断されると、以下のお薬が処方されることが多いようです。
 
 
①抗ウイルス薬(アシクロビル)
②石炭酸亜鉛華リニメント
③アセトアミノフェン
①はウイルスを増殖させないためなようです。
②はかゆみに対して。
③は発熱や疼痛時に、と。
 
 
 
今回は、①の抗ウイルス薬について、考えてみたいと思います。
 
 
 
 
まず、私の立ち位置としましては、なるべくお薬は飲ませたくないな、と思っています。
 
 
 
それは、お薬には、必ず副作用があるからです。
 
そして、自分の自然治癒力さん(免疫)のお仕事を奪っちゃうのかな、とも思っています。
 
 
それを考慮しても必要!という時に、お世話になるものだと思っています^^ 免疫力が低下しちゃっている時とか。
 
 
 
 
特に、水疱瘡を含む、ウイルス疾患には
基本的には、お薬は不要じゃないかな、と思ってます。
(細菌感染のときは、抗生剤がケースバイケースでありがたいですが)
 
 
 
では、水疱瘡に対する、抗ウイルス薬。
これってなあに?という話ですが
 
一応、作用としては
こちらの添付文書によりますと
 

ウイルスのDNAに取り込まれることによりDNA合成を阻害 

 
という作用によって、効果を発揮するそうです。
 
 
 
 
 
ただ、水疱瘡って
命に関わる事は稀です。
 
それでも、そのお薬って
みんながみんなに、ルーチンに必要?
 
って検索していましたら。
という記事、発見しました。

 

 

一部抜粋します。

米国小児科学会では,1993 年,健常小児(12 歳 以下)における水痘に対しアシクロビルをルーチ ンに投与すべきではないと声明を出している1).

 

 健常小児水痘に対するアシクロビルの有用性の根 拠として,有熱期間の短縮,新生病変形成期間の 短縮,皮疹総数の減少,瘙痒の軽減,さらに安全 性をあげている4,5).

 

一方で,効果が限定的なこ と,また合併症を予防しないこと,早期内服が必 要なこと,コストの面での優位性が少ないことか ら,12 歳以下の健常小児水痘への抗ウイルス薬の 投与を推奨していない1).

 

2005 年の Cochran review でも,アシクロビル治療群とプラセボ群で は有熱期間が 1.1 日短くなり,皮疹最大数が 76 個 少なくなるが,合併症の発症には有意差はなく, 効果は限定的であるとの結論に至っている6)

 

.米 国ではわが国とは医療制度が異なり,水疱出現の みで医療機関を受診する人は少なく,発疹出現か ら 24 時間以内にアシクロビルを投与することは 実際問題として難しいことも,この声明には影響 していると考えられる.

 
つまり
■症状は抑制される
■水疱瘡による合併症(重症化)予防の効果はない
 
そうゆうお薬なようです。
 
 
 
 
ここで、お薬がいいとか悪いとか
ウイルスがいいとか、悪いとかを
焦点にしたいのではなく…
 
 
 
お薬が、症状を軽くしてくれる、という点について。
 
もちろん、あまりにツライとき、その作用は本当にありがたいことです。
 
 
ただ、視点を変えて考えてみると。
 
 
その症状は、本当に不要なものなのかな?
って思っちゃうのですよね。
 
 
 
 
 
 
ここからは、私の考えを展開させていただきます。
(これは、あくまでも、私が今、自分の子どもたちに対する考え、ということで。)
 
 
私は、子どもが子どもの時に罹る病気というものは
すべて必要なものだと思っています。
 
突発性発疹も。
水疱瘡も。
おたふくも。
 
 
そうして、水疱瘡ならば
水疱という発疹をだすことにより
体の中の不要なものを排出するチャンスを
得ているのかな、とか。
 
 
 
そうゆう病気に罹る事によって
母から(すまんね♡)受け継いだ
不要なものとか?
排出していたり。
 
 
そして、そうして症状を乗り越えていくことで
体の中の、免疫力たちが強化され
体も、たくましくなっていくんじゃないかなって
 
 
それは、自分で乗り越えることによって。
(ここ、ポイントだと思っています。もちろん、もちろん、命が一番で。なんでも症状=OKとも思っていないです。)
 
 
 
 
ドラゴンボールの孫悟空とかも!
スーパーサイヤ人になったときって、
死にかけるほどの戦いをした後じゃないっすか。
(若いママ、知らない…!?)
 
 
って、死にかけるほど、症状は見守らなくて。そんなときこそ、病院です。
 
 
 
大人だって
葛藤(問題)を乗り越えた時。
次に、その葛藤(問題)に遭遇しても
初めての時ほどの心の苦しさはないと思う。
 
対応能力ができてくるというか。
 
むしろ、そうゆう経験なしに
成長ってないんじゃないかな…
(だからこそ、私も、苦しいことから目を背けちゃいけない…と言い聞かせる。笑)
 
 
 
 
 
つまり…
 
命に関わるほどでもないならばね。
 
その症状を、お薬で抑制しちゃう、という
選択肢しかないことの方がね…
 
私はもったいないって思っちゃうのですよね…
 
水疱瘡なんて、まさに。
体の大掃除の大チャンスじゃないかって思っているほど。
 
そうゆう考えもあってもいいのかなって…
 
 
だからって、症状=すべて万歳♡
って思っているわけでもないのですけどね…
その子の状態で、本当になんとも言えない時代です…
毎日、どんな生活をしているか、とか…
 
 
 
 
 
 
保育園とかに通っているお母さんからしたら
 
子ども、めっちゃ元気なのに
かさぶたになるまで登園できないから
 
次から次へと
兄弟とかに感染したら(するしね)
きついよね;;
(お仕事とかも、そんなに休めないだろうし)
 
 
そうゆうことを含めていくと
一概になんとも言えませんが…
 
誰かを責めたいとかも全くなくってね…
 
 
 
 
そんなこんなで?
参考になりましたら^^
 
 
 
もうちょっと、つっこんだ内容は
また、別なところでお伝えできればと思っています^^
(メルマガとか、講座とかで)
 

矢印免疫力の高い子に育てる〜風邪熱お手当講座 @大阪・愛知

 

 

 

 

ってそう思うと。

そんな水疱瘡さんに

予防接種っているのかな?

 

今、無料になっちゃったからね。水疱瘡までもがねぇ。

(税金ですが…)

 

 

もちろん、考えた結果、必要だと思って打つ、という選択をされている方はすごいなぁって思います^^

 

私、単純だったので。

無料だと。そして、定期接種だと。

 

深く考えずにね。

打つ、という選択していた時代もあったのでねぇ^^;

 

 

矢印1/26、2/8 体の仕組みから考える、予防接種講座@大阪・愛知

 
 
 
ということで、水疱瘡。
 
ラベンダーウォーターとか
ココナッツオイルとか
レメディーとかで
 
症状の緩和になったのかわかりませんが。
なんだかんだで、数日で乗り越えた息子さんです。
 
こうして、成長したね!きっと。
よかったよかった^^♡
 
 
 
 
そして明日から冬休み〜
10日間も〜
ひえ〜
 
今なら、姉にも発症してくれてもいいぜ〜 笑
 
 
 
 
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
 
 
 
 
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