アトピーについて考えてみました。 | 【お薬に頼らない子育てを目指すママへ】

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お薬に頼らない子育てを応援すべく、子育てママ向けに講座を開催しています。大阪・京都・愛知。京田辺市在住です。

おはようございます
岡崎市でマタニティーアロマとリフレクソロジーサロン
honoiro(ほのいろ)小林です。



最近、よくご相談を受けます
皮膚トラブルのこと。


今まではお薬を使っていた方も

妊娠がきっかけだったり、

子どもへのお薬使用は
なるべく減らしたい。。



そう思われる方も
多いです。






私自身もアトピーには
長年のおつきあいでした。


ここ数年はステロイドを使っていません。

ステロイドについては
過去にも記事にしたことがあります。
こちらです。






そして、こちらの本を読んでから
保湿剤に対する
疑問も解消されました。

自分自身、
保湿するより、乾燥した方が

結果的に
皮膚の痒みから解放され
楽になっているからです。







とても読みやすく
わかりやすい本を読みましたので
ご紹介させていただきます。



「9割の医者が知らない正しいアトピーの治し方」







この中でおもしろかったところをピックアップ。


■皮膚の表面には天然の保護膜がある

■皮脂にはワックス効果

■表皮にある分泌型免疫グロブリンAという物質には抗菌作用

■垢(角質層)にはフィグラリン

■汗には保湿因子の尿素や抗菌ペブチドなど
皮膚って
なにもしなくとも。
乾燥や感染から肌を守ってくれているということです。


続きましてこちら。

■スキンバリアを破壊する、3つの原因

①界面活性剤
②黄色ぶどう球菌などの微生物が産生するプロテアーゼ
③ステロイド外用剤


■ステロイドを長く使うほど、治癒に至るまで時間がかかる

■ステロイドを使えば使うほど、効かなくなる、効果減弱

■乳児湿疹は生理現象、放っておけば自然に治る

■保湿剤(化粧水、軟膏)はアトピーを治りにくくする。

■保湿剤は肌本来の保湿機能を妨げる
(保湿剤依存症へ)

■保湿剤と皮膚の「保湿能力の回復の関係」は科学的には証明されていない。


目からウロコ。

私も前は
せっせと保湿していました。
アトピーにも保湿がいいと思っていました。


人間の体は
外から補ってしまうと

自分で生み出す力が落ちていくそうです。



「外から入ってくるもんね。
わたしの仕事、いらないね」




もちろん、
あまりに乾燥しすぎて
必要なときもあるかもしれません。


でも
どうして乾燥するのか、

どうして皮膚が出口となっているのか、


そちらに着目する方が
根本解決につながるように思います。




・汗をかいているかな

・規則正しい生活しているかな

・睡眠リズムはどうかな

・良質なタンパク質とっているかな

・良質な油とっているかな

・砂糖摂りすぎていないかな

・色々、塗りすぎていないかな

・洗剤はどうかな

・ストレスはどうかな






ただ、
この本では
一気にステロイドを絶つ方法を
お勧めしています。

子育て中のお母さんや
お仕事を今は休めない方には

日常生活も送れない状態になるおそれがあるかもしれません。。


それを乗り越えれば
望むところにいけるとしても。。






多くの情報があるので
自分にとって
何を優先すべきかで
選択が変わるのかな、

なんて思いました。







そして、
結局は。

なにをするか、より
なにをしないか。


特に、子どものスキンケアに対しては。。


そう思っています。









乾燥に関しては
アトピーに対する私の考えです。

ちなみに
傷口には
湿潤です。


これについては、また^^








今回も
おもいのほか長くなりました。。クローバー



最後までお読みいただき、ありがとうございます^^


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