異世界妄想の間に間に…w -4ページ目

ごめんね

綺麗な顔立ち、小顔でベリーショートが似合う彼女

ボーイッシュな格好を好んで着こなしていた

女性らしい格好をするのをとても嫌がっていたので、性同一性障害なのかと思った事もあった

彼女は、どうしようもないアタシを友達と呼んでくれていた

今でも、何故アタシにくっついていたのかもわからない

アタシは彼女に対して、好意的な態度で接していなかったのに…

彼女はアタシを他の人とは違うアダ名の呼び方をしていた

「そのアダ名で呼ばないでよ!」
と言っても笑って
「アタシはこの呼び方が好きなの」
と、やめることはなかった

彼女の周りには「女子」が多くまとわりついていた

女子高の世界みたいだったな(笑)

なので、アタシを良く思っていない女子は居て
「何であの人と一緒に居たがるの?」
と聞かれたらしい
「わかんない…でも、気になって仕方がないから」
と答えたとアタシに報告してきた事があった

「一緒に居て」とお願いした訳ではない

何故、一緒に居たのかもわからない

アタシがどんなにヒドイ言葉を投げ付けても離れようとしなかった彼女

それでも彼女はアタシに優しく接していた

アタシは、その優しさに甘えていたのだ


遊びで、嫌がる彼女に女性の格好をさせて、化粧もして

化粧をしたのはアタシだったけど、ビックリする程「綺麗」になった彼女

「凄く可愛くなるのに、どーして男みたいな格好すんの?」

少し恥ずかしそうに
「自分が可愛いとか思っていない!…」
「ただ…お姉ちゃんのお下がりが嫌で男っぽい格好をするようになって…女っぽい格好が自分じゃない気がして抵抗がある…」

彼女のお姉さんも綺麗な女だった

美人姉妹なのに勿体無い!と言った事もあったが、お姉さんと比べられたりするのも嫌だったみたいだった


お姉さんにも
「この子、女の子にしてあげて!アタシが言っても聞かないから!(笑)」
と言われた事もあったなw


お母さんにも
「いつまでも仲良くしてあげてね」



おばちゃんゴメンね



アタシ、仲良く出来なかった…



お姉さん、お姉さんの彼氏さん、お母さんにも「仲良くしてあげてね」と言われたのに彼女の手を離してしまった



世の中なんてどうでもいい、誰も信じられない、自分に自信なんてない、闇の中に居た



そんなアタシの側に居た彼女



「何かをして欲しい訳じゃないんだけど…何か、寂しくて…」
とうつむく彼女に

「貴方自身がしたいようにすれば良いと思うよ」
と離してしまった


取り巻きの女子から色々言われて…と言っていた彼女


自分から人が離れていくのも慣れていた、感情のない言葉を平気で吐き出す人間、最低な人間のアタシに彼女の寂しさは届かなかった


「ごめんね…もう付きまとわないから…」


目を合わす事すらせず、振り返る事もせず、彼女はその日からアタシの前に現れなかった


涙は流していなかったが泣いている様な姿


その最後の姿だけ記憶にある



その時のアタシの冷たい感情も記憶にある…



彼女は元気なのだろうか?



今更だな




「ごめんね」





闇の中で…

愛おしい人に会いたくても会えない状態…


いつまで続くかわからない日々…


せめて、声だけでも聞きたくて電話する


声を聞けただけで、安心する


モニター越しに映る愛おしい人


今すぐでも側に行きたい


もう少しの辛抱?…いつまで続くのかわからず胸が締め付けられる…


でも、愛する人が生きているだけでホッとする


このまま、愛おしい人がずっと生きている事を願いつつ、今夜も不安を抱きながら眠る…


生きて会える日を待ちわびて







理不尽…

アレをやっておけ!コレをやっておけ!
と指示されて、日々自分なりに頑張ってお仕事してるんやけどさw


頑張ってやればやる程に「ソコは控えろ!」と言われてしまう、今更ながらこの世界は何とも難しい世界だ…w


少し前にクレームになりかねない件を指摘したがスルーされ…「指示されてるから」と必死にやっていたのだが上から「調整をしてください!」と感情の無いメールが届いた…


「何言ってんだ?コイツ!」とピリッとしてしまった



メールの返信もせず、自分の中で処理するか…直接電話してやろうか!…とか、色々悶々としていた時に同僚と出会って…


「お前の気持ちは解る!けど、今のお前が直接電話したら絶対に噛みつくん自分でもわかるやろ?…理不尽かもしれんけど、大人になってソコは納得したフリしてメールの返信しとけ!…この件は忘れろ!」と…



気持ちの整理もつかないままやったけど、おとなしくメール返信して…同僚の言う通りに「忘れる」事にした…



だけど…未だに納得がいかねぇ!…






言葉

「悩み事とか無いやろ?」


この前、また言われた…


失礼な言葉だ



「いつも笑っているから=悩み事が無い」では無いですよ?



いつも笑ってたいから、何を言われても笑って対応してる



歳を重ねる毎に、交わし方も上手くなった




「悩み事とか無いやろ?」言われてもいちいち反応もしなくなった



若い頃は「はぁ?」て、噛み付いてたけど(笑)



だからって言われたら傷つかない訳じゃないよ?
毎回、ショック受けてるよ



気にしてても仕方がないから反応しないだけだ



子供が問題をおこして、学校や警察から呼び出しされる事がしょっちゅうあった頃なんて病んでたよ…



それでも、普通の生活が出来るように…生きていく為に…仕事はしなきゃいけないし!…って時に



「覇気がない!(笑)」て気が付いてくれる人がいて



「よく笑っている人ほど危ないんです…」と気にかけてくれる人もいて



思わず涙が溢れ出た時もあったよ



「悩み事が無い人」なんて居ないと思うよ



簡単に言ってほしくないですね




後悔

アタシにとって大きな存在の人が、突然夢に出てきた



面白い人で、軽い冗談等もよく言って笑わせてくれていた人



「元気にしてるんやろか?」と思っていた翌日に…




「◯◯さん、昨夜亡くなられたらしいよ…」




え!…嘘やろ!…と思った瞬間、昨夜の夢を思い出す…




挨拶に来てたんだ?と気が付いた…





こんな感覚を昔からよく体験する




実際見えた事ないから、霊感とかあると思って無いけど

「虫の知らせ…」と思ってる




可愛がってくれていた人だったから、寂しさと悲しさが溢れ出る



夢でも冗談言うて楽しかったのに…



でも、最後忙しそうに去って行った夢…



「亡くなる前日も普通だったらしいよ…朝、起きてこないから見に行ったら亡くなってたって…」



こんな、あっさりと逝ってしまう事あるんだ?て思っちゃった…




苦しんで亡くなった訳じゃないから、幸せやったんやろな?…



でも…まだやりたかった事とかあったんやないやろか?…



ポロポロ出る涙


拭いても拭いても拭ききれない



何年も会ってなかったのにな…



最後が夢なんて…




奥さんから「あの人、あなたの事いつも話してて気にしてたのよ(笑)頭痛い子だ!って言うてたけど、可愛いくて仕方がなかったみたいよ(笑)」て…


余計に涙が出てくる…



確かに、何を言うても笑って答えてくれて、頼りになる父親みたいな存在だった!…



まだ聞いてほしい事とか沢山あるのに…




もっと話したかったのにな…





肉親ではないけど、肉親以上に大好きだったのに!…





夢の話をするべきか迷ったけど、奥さんに話をすると

「ふふ…あの人らしいね(笑)」と笑ってた



後にも先にもあの夢が1度きりだった…



こんなアタシを可愛いがってくれて、いつも感謝していたこと言葉で伝えられなかった…



ずっと側に居るような気がしてた…



伝えられなかった後悔…