外来の日にち変更
私の次の外来は11月末。11月というのは何せ忙しい。クリスマス前、学校は学年末、ということで色々な行事がてんこ盛り。私と家族の予定をカレンダーを見ながら確認していたら、「外来日に娘のクリスマスコンサートがある・・・!」「しかもその日は夫も海外出張・・・!」仕方がないので、初めて、外来の日にちを変更してもらった。数週は延びてしまうかと思ったけれど、翌週でOKだった。私の行っている腎臓内科の外来は正午~15時と決まっていて、これが完全に子供の学校のお迎え時間とかぶってしまう。正午に行ったとしても平均1時間は待つし、そもそも病院が家から3~40分の所にあるので、お迎えにはギリギリ間に合うかどうか、の瀬戸際・・・。そのため、外来の日は必ず夫にお迎えを頼んでいる。(アメリカのように、スクールバスシステムがあればいいのに。)腎臓内科医というのは、研修医も含めると10人くらいはいる感じ。(たたし、市内で1,2番大きな総合病院)それでも、移植オペも盛んだし、緊急入院も多いので、常にバタバタしていて、最長で2時間半待ったこともある。ちなみに血液検査は2~3日前に予め行っておくので、日本のように、病院内で血液検査の結果待ちというのはない。それはありがたい。海外は病院システムが不便だという話もよく聞くけれど、どうなんだろう。いわゆる公立の病院なので、外来に行ってもお金の支払いがない。その代わり、ステージが4であっても、日本のように毎月検査をしてくれることはなく、早くて2か月、安定している時は4か月近く外来の間隔があくことも。そうそう、どの国でも永住権を取得する時には健康診断があって、腎臓病を持っている人は結構ネックです・・・。やはり国にとって、最終的に透析となると、お金のかかる患者になるから。(ちなみに糖尿病も引っかかるそう。)でも、今の主治医に手紙を書いてもらって、私は何とかクリア。あの時はほっとしたなぁ・・・。