今回はスピーキング タスク4のアカデミックな
内容に対して、どう対策をとるか?
を考えていきたいと思います。
基本的な構成は、task3と似ています。
TOEFL iBT Speaking task3対策
しかし、task4では、学術用語の説明がリーディングで
なされているので、もともとなじみのない分野で
知らない単語だらけだと、その後のリスニングも
パニック状態のまま、突入し、訳がわからなくなる
ということになりがちです。
ですから、「急がば回れ」で確実に高校レベルの
一般教養は日本語で理解している必要がありそうです。
とはいえ、傾向としては以下のようにリーディングでは
学術用語とその定義を理解し、リスニングでは具体例などを
聞き取るという練習を積んでおくとよいかもしれません。
また2つの異なる概念の説明がリーディングでなされていて
リスニングでは、具体的にどう異なるのかわかりやすく
説明している場合もありますので、このような場合には
ふたつの概念がどう違うのかをわかりやすく説明できる
ように訓練するとよいかと思います。
タスク4のイメージは以下の通りです。
![Speaking task4 イメージ図](https://stat.ameba.jp/user_images/20140404/15/ets-toefl/ae/a9/p/t02200158_0427030712897723835.png?caw=800)
メモをとる時にはこんな感じでメモをとると
話しやすいと思います。
![Speaking task4 メモとりイメージ](https://stat.ameba.jp/user_images/20140404/15/ets-toefl/0f/69/p/t02200147_0517034612897723836.png?caw=800)
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