TOEFL Speaking Task3の対策 | TOEFLiBTのブログ

TOEFLiBTのブログ

TOEIC750点、TOEFL51点からの海外MBA合格体験記

こんにちは、TOEFL iBTです。

今日は、Speaking task 3対策についてお伝えします。


TOEFL iBT Writing Task1の対策


の考え方とほぼ一緒です。

ただし、扱われる内容は「アメリカのキャンパスライフ
ですので、アメリカの大学で使われる単語を知らなければ
内容が理解できません。

基本中の基本的な用語を以下に記載します。
もしひとつでも知らないというものがあったら、
今日、いま、この時間に覚えてください。

■tuition 授業料
■renovate 修理、改修、修繕する
■semester 学期(2学期制の学期)
■facility  設備、施設
■dorm (アメリカ英語の話し言葉=dormitory) 寮
■Dining hall 大食堂
■registrar 大学の教務課

これらの単語はSpeaking task3でよく出ます。

例えば、リーディングは大学側から学生に対する「変更事項」の
お知らせ
だったり、
「学生が大学に対して投書した内容」だったりします。

具体的には、大学の図書館の改修工事、授業料の値上げ、
食堂メニューの変更のように大学側からのお知らせのような
内容が多いと思われます。

これに対し、リスニングでは、学生2人が
そのお知らせについて
意見を述べあっていることが多いです。

1人は、大学からの変更事項に「反対」していて、
相方は「なぜあなたは反対なの?」のように聞きに
徹しているか、「私は賛成だわ」というように
議論を戦わせていたりというパターンが多いですが、

要は、2人の学生がリーディングに対して「賛成」なのか
「反対」なのか、まず聞き取ることが必須です。

リーディングとリスニングの関係を図式化すると
以下のようなイメージです。

Speaking task3の内容理解イメージ図

リーディングは50秒くらいしかありませんので、
その間に100語程度の文章を読み理解する必要が
ありますが、

「読むのが速くない」という場合は、
以下のポイントを素早く見つけてメモる
という練習をするといいと思います。

Speaking task3のリーディングイメージ

このリーディングとリスニングの関係は、
Speaking task4、Writing integrated task 
もほぼ同じ構図になっているので、

はやくこのパターンを認識できる練習を積めば、
Speaking task3、4、Writing integrated taskが
得意分野になるかもしれません。

しかも、TOEFLではリーディングの内容も重要ですが、
基本的にはリスニングの理解を要約しなさい、
という問題形式になっていることが多いので、

リーディングの内容が理解できれば、リスニングは
ある程度予測しながら聴くことができ、心の余裕が
うまれると思います。

今日の記事が役にたったと思ったら、下のボタンを押して
応援してください。
にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村