シンプルに・・・ | 幸せの道

幸せの道

日々の出来事 感じた事綴ります...。

知人が面白いからと貸してくれた本です。


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今朝もニュース特集で、親の家・実家の片付けがなかなか進まないことが


社会問題になっているということでした。


親家方 おやかた というそうですね・・・。


私も3年前、実家の解体と、我が家と納屋の片付けをすすめました。


ちょうど、こんまりさんの


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が話題となり、本の影響もあり、サクサクと進みました。


実家は空き家となってしまっているので、


業者の方にお願いしました。解体費と同様、


荷物の処分費が同じぐらいかかり、


日々の片つけの大切さを実感、


我が家のお片付けをはじめました。


我が家は農家、敷地内に納屋があります。


とりあえず使わないもの、着ないものをとっておける


スペースがあります。


そして昔は、家で冠婚葬祭などの人寄せをしたので、


食器やテーブル、調理器具などがたくさんあせる


義父母は、片付けが苦手、


ホコリがかぶったまま、もう着ることができない洋服、


使えない食器などがたくさんありました。


普段の生活で、しまってある荷物には


なかなか意識が向かないし、


自分もそうだなあと思います。


・・・が、しかし、私が気がついてしまったあせる叫び


納屋の状況を話をして、本人たちは


片付ける気持ち、体力もないちうことで、


私と主人で片付けることになりました。


地球環境には申し訳ないですが、


処分した荷物の量はかなりの量でした。


その頃、義父の2トントラックがあったので、


何回も往復、一度には捨てられないので、


可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみと、


きちんと分別しましたが、


申し訳ない気持ちで捨てさせていただきました。


平日、一気に片付ける私を


主人は、「何かに憑りつかれたようだ」と


言っていましたにひひ


片付けをしながら思ったことは、


わたしのウチにはなんにもない。の


ゆるりまい さんの本にも書いてありましたが、


物を捨てる=粗末にしている」ではないこと・・・。


自分の管理できる範囲で物を持ち、


手入れをして永く使う・・・それこそが物を大切に


するということ とありました。


共感、そうそう!!と何度もうなずきながら、


読みました。


物が無かった時代から、


高度経済成長期、大量生産、大量消費を


生きてきた親世代には、理解できないかもしれません。


私たちの世代は、東日本大震災を経験からの教訓から、


本当に必要な物の中でシンプルに生きていく気づきが


実生活に活かしていこうという方が増えたからこそ、


このような本やブログが参考になっているのではと


思っています。


物も、そして心もシンプルに・・・、


最期は、子供たちへスッキリとして、


バトンタッチしていけるよう、


心がけて生活していきたいと思っていますニコニコ


本を貸してくれた、歌ちゃん、ありがとうラブラブ